マキロイとスポーンのプレーオフは持ち越し　プレーヤーズは月曜決着

　米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権は16日、米フロリダ州のTPCソーグラス ザ・プレーヤーズ・スタジアムC（7,352ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、ローリー・マキロイ（北アイルランド）とJ.J.スポーン（米）のプレーオフは月曜日に持ち越しとなった。

　この日は雷雲接近による中断を挟んだが、全選手がホールアウト。しかし、3ホール（16～18番）の合計スコアで争うプレーオフは日没により実施できなかった。4打差5位からスタートしたマキロイは「68」、単独首位から出たスポーンは「72」で回り、通算12アンダーで並んだ。

　通算10アンダー3位タイにルーカス・グローバー（米）、トム・ホージ（米）、アクシャイ・バティア（米）、通算9アンダー6位タイにコーリー・コナーズ（カナダ）、ダニー・ウォーカー（米）、バド・コーリー（米）が入った。

　コリン・モリカワ（米）は通算7アンダー10位タイ、3連覇がかかっていたスコッティ・シェフラー（米）は通算4アンダー20位タイで終えている。