吉田優利、9打差圧勝で日本ツアー4勝目　菅楓華が2位、渋野日向子は6位

　国内女子ツアーのVポイント×SMBC レディスゴルフトーナメントは23日、千葉県の紫カントリークラブ すみれコース（6,668ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、吉田優利は4バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「71」でプレーし、後続に9打差をつける通算13アンダーで圧勝した。

　昨季から米ツアーを主戦場としている吉田はSMBC（三井住友銀行）とスポンサー契約を結ぶホステスプロとして、2023年のワールドレディスサロンパスカップ以来となるツアー通算4勝目を地元・千葉で飾った。

　通算4アンダー単独2位に菅楓華、通算3アンダー3位タイに岩井千怜、勝みなみ、河本結、通算2アンダー単独6位に渋野日向子が入った。

　岩井明愛は通算1アンダー7位タイ、小祝さくらは通算イーブンパー11位タイ、昨年覇者の鈴木愛は通算2オーバー22位タイで大会を終えている。