久常涼&金谷拓実に初Vのチャンス到来 3打差2位で最終日へ
更新日:2025/04/27 12:45
掲載日:2025/04/27 08:35
米男子ツアーのチューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズは26日、米ルイジアナ州のTPCルイジアナ(7,425ヤード・パー72)で第3ラウンドが終了。4打差5位タイから出た久常涼&金谷拓実が12バーディ、1ボギーの「61」で回り、通算24アンダー2位タイで最終日を迎える。
アンドリュー・ノバク(米)&ベン・グリフィン(米)が1打差単独2位から「61」をマークし、通算27アンダー単独首位に浮上。日本人ペアと同じ通算24アンダー2位タイにジェイク・ナップ(米)&フランキー カパンIII(米)がつけている。
単独首位からスタートしたアイザイア・サリンダ(米)&ケビン・ベロ(米)は「66」にとどまり、ラスムス&ニコライ・ホイガールト兄弟(デンマーク)と並ぶ通算23アンダー4位タイに後退した。
また、前回優勝コンビのローリー・マキロイ(北アイルランド)&シェーン・ロウリー(アイルランド)は「61」を記録し、トップから5打差の通算22アンダー6位タイとなっている。
この日はフォアボール(各自のボールでプレーして良い方のスコアを採用)で実施され、最終日はフォアサム(1つのボールを交互に打つ)で行われる。