33歳・小西たかのりがツアー初優勝、今平周吾は2位　新規大会の前澤杯

　国内男子ツアーの前澤杯 MAEZAWA CUPは27日、千葉県のMZ GOLF CLUB（6,652ヤード・パー70）で最終ラウンドが行われ、33歳の小西たかのりが首位タイから「67」で回り、通算17アンダーでツアー初優勝を達成した。

　小西と並ぶ首位タイからスタートした今平周吾は最終ホールでボギーを叩いて「68」。通算16アンダー単独2位に終わった。

　通算14アンダー単独3位にマイケル・ヘンドリー（ニュージーランド）、通算13アンダー4位タイに開幕戦優勝の生源寺龍憲、李尚熹（韓）、通算12アンダー6位タイに米澤蓮らが入った。

　石川遼は「72」と2つスコアを落とし、通算7アンダー27位タイでフィニッシュ。女子プロの菅沼菜々は「75」で通算7オーバー89位タイ、寺西飛香留は「71」で通算8オーバー91位タイで4日間を終えた。