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マキロイ&ロウリー、連覇へ5打差逆転なるか 「かなりいいプレーができた」と6位浮上

更新日:2025/04/27 12:45
マキロイ&ロウリー、連覇へ5打差逆転なるか 「かなりいいプレーができた」と6位浮上
タイトル防衛を狙う“アイルランドペア”(写真:Getty Images)

 

 米男子ツアーのチューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズは26日、米ルイジアナ州のTPCルイジアナでフォアボール方式(各自のボールでプレーして良い方のスコアを採用)の第3ラウンドが行われ、連覇を目指すローリー・マキロイ(北アイルランド)&シェーン・ロウリー(アイルランド)は通算22アンダー6位タイで最終日を迎える。

 昨年の優勝ペアは6打差16位タイから3日目をスタート。2イーグル、8バーディ、1ボギーの11アンダー「61」を叩き出し、ロウリーは「今日僕らはかなりいいプレーができたと思う。2人ともチャンスがたくさんあって、お互いにやるべきことをやった。今日はかなりいいスコアで回らなければならないことは分かっていたから」と手応えを口にした。

 残り18ホールはフォアサム方式(1つのボールを交互に打つ)。単独首位のアンドリュー・ノバク(米)&ベン・グリフィン(米)との差は5ストロークあるが、ロウリーは「最終ホールでローリーがイーグルを獲ってくれたのは嬉しかった。おかげでディナーがさらに美味しくなるし、明日に向けていい感じなった」と逆転での連覇を諦めていない。

 なお、久常涼&金谷拓実の日本人コンビもこの日12バーディ、1ボギーの「61」をマークし、トップから3打差の通算24アンダー2位タイと初優勝が狙える位置につけている。

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