久常涼は37位「今週の経験をこの先のシーズンに繋げていければ」
更新日:2025/05/19 09:04
掲載日:2025/05/19 09:03
海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権は18日、ノースカロライナ州のクエール・ホローC(7,626ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、久常涼は1バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「74」と落とし、通算1オーバー37位タイで大会を終えた。
日本勢で唯一決勝ラウンドに進出した久常は、最終日を「前半から伸ばしたかったが、ずっこけてしまった」と振り返り、前半でスコアを3つ落としたものの、後半は「気持ちの切り替えができた」として、すべてパーでしのいだ。
2回目の出場となった今大会を終え、「予選は良い位置でプレーしていた。3日目と4日目にスコアを崩してしまったのが悔しい」と中継局のインタビューで語り、「今週の経験をこの先のシーズンに繋げていければ」と意気込みを見せた。