アンヘル・カブレラがシニアメジャー初V 藤田寛之22位
更新日:2025/05/20 10:48
掲載日:2025/05/20 10:47
海外男子シニアメジャーのリージョンズ・トラディションは19日、米アラバマ州のグレイストーンG&CC(7,249ヤード・パー72)で順延となっていた最終ラウンドが行われ、マスターズ王者のアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)が「64」とし、通算20アンダーでシニアメジャー初優勝、今季2勝目、ツアー通算2勝目を飾った。
ジェリー・ケリー(米)が通算19アンダー単独2位、Y.E.ヤン(韓)が通算18アンダー単独3位、スティーブン・アルカー(ニュージーランド)が通算17アンダー単独4位、スティーブン・エイメス(カナダ)らが通算15アンダー5位タイに入った。
2018年王者のミゲール・A・ヒメネス(スペイン)は通算13アンダー9位タイ、前戦優勝のスチュワート・シンク(米)は通算12アンダー12位タイ、アーニー・エルス(南ア)は通算10アンダー19位タイ。前日「67」でホールアウトしていた藤田寛之は大会3勝のスティーブ・ストリッカー(米)らと並ぶ通算9アンダー22位タイとなった。
大会2勝のベルンハルト・ランガー(独)、昨年覇者のダグ・バロン(米)は通算7アンダー27位タイで大会を終えた。