久常涼が優勝予想11番手にランクイン　「2年目でうまく馴染んでいる」と高評価

　2日、米男子ツアーのRBCカナディアン・オープン（5～8日／カナダ／TPCトロント at オスプリー・バレー ノースC）の優勝予想が同ツアー公式サイトで発表となった。

　日本の久常涼が11番手にランクイン。直近10試合でトップ10入り3度、18位タイを2度記録しており、「22歳は2年目でPGAツアーにうまく馴染んでいる」などと高評価の理由が挙げられている。

　優勝候補最有力は大会2勝のローリー・マキロイ（北アイルランド）。今季は9試合の出場で3勝を含むトップ25入り8度（うちトップ10入り5度）と驚異的な安定感を誇る。

　2番手はシェーン・ロウリー（アイルランド）。以下、3番手にテイラー・ペンドリス、4番手にコーリー・コナーズと地元カナダ勢が続く。また、2023年に母国大会制覇を達成しているニック・テイラーは6番手評価となった。

　日本からは久常に加え、金谷拓実、大西魁斗が参戦する。