藤田寛之ペアは4打差5位発進 米シニア団体戦
更新日:2025/06/07 11:17
掲載日:2025/06/07 11:16
米男子シニアツアーのアメリカン・ファミリー・インシュランス選手権は6日、ウィスコンシン州のTPCウィスコンシン(7,031ヤード・パー71)でベストボール方式の第1ラウンドが行われ、藤田寛之&K.J.チョイ(韓)が8バーディ、ノーボギーの「63」を叩き出し、8アンダー5位タイ発進を決めた。
ダレン・クラーク(北アイルランド)&トーマス・ビヨーン(デンマーク)が「59」を記録し、12アンダー単独首位に立った。
個人戦だった昨年大会を制したアーニー・エルス(南ア)はティム・ヘロン(米)とペアを組み、9アンダー3位タイにつけた。
ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)&ホセ・マリア・オラサバル(スペイン)、ベルンハルト・ランガー(独)&スティーブン・アルカー(ニュージーランド)は5アンダー24位タイで初日を終えた。
今大会はこれまで個人戦だったが、今回からチーム戦として開催。初日と最終日がベストボール方式(各ホールで良いスコアを採用)、2日目がスクランブル方式(2人がティーショットを放ち、以降ベストポジションから交互に打つ)で行われる。