フォックスがプレーオフ制し今季2勝目　久常涼は47位

　米男子ツアーのRBCカナディアン・オープンは8日、カナダのTPCトロント at オスプリー・バレー ノースC（7,389ヤード・パー70）で最終ラウンドが行われ、ライアン・フォックス（ニュージーランド）が今季2勝目を飾った。

「62」を叩き出したサム・バーンズ（米）と通算18アンダーで並び、プレーオフ4ホール目でフォックスがバーディを奪って決着がついた。

　ケビン・ユ（台）が通算17アンダー単独3位、マット・マッカーティ（米）、キャメロン・ヤング（米）が通算16アンダー4位タイに入った。

　久常涼は2バーディ、1ボギーの「69」で回り、通算7アンダー47位タイで終えた。

　シェーン・ロウリー（アイルランド）は通算13アンダー13位タイ、昨年覇者のロバート・マッキンタイア（スコットランド）は通算9アンダー36位タイだった。