吉田優利、全米女子プロは「ドライバーショットが鍵」 ブリヂストン未発表1W投入
更新日:2025/06/19 17:39
掲載日:2025/06/19 17:29
海外女子メジャーのKPMG全米女子プロゴルフ選手権(19日~/テキサス州・フィールズ・ランチ・イースト at PGAフリスコ)の開幕を前に、吉田優利が中継局WOWOWのインタビューに応じた。
コースについて、吉田は「意外に長くて狭いので、ティーショットをしっかりフェアウェイに置かないとラフから出せないので、今週はドライバーショットが鍵」と、コース攻略においてティーショットの重要性を強調した。
また、フロントナインに3つ、バックナインに1つあるパー5については、「極端に短いホールもあり、長いホールが鍵。ハイブリッドより上のクラブを使っていくホールが何ホールかあるので、そこでスコアを落とさないようにすることが大事」とスコアメイクに直結するため、重視している。
3連戦目となる今大会だが、調整は順調のようだ。「2週間はこの試合のために調整したり練習量もセーブしたりして準備してきたので、完プレーできるように頑張りたい」と意気込みを見せた。
さらに今週は、契約先のブリヂストンスポーツによると、未発表の「BX1 ST」ドライバーを新投入するという。吉田はその性能に手応えを感じており、「新しいドライバーはすごくいい。一段上がるし、初速も出ている。デザインもマットなので安心感がある」と語った。