「コースで使うのが楽しみ」木下稜介らブリヂストン契約プロが新ドライバーをテスト
更新日:2025/06/25 20:00
掲載日:2025/06/25 19:53
国内男子ツアーのJAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品(26日~)が開催される栃木県の西那須野カントリー倶楽部にて、ブリヂストン契約プロが新ドライバーをテストした。これは、今月初旬のサントリーレディスに続いて行われたもので、今回は男子プロによる実戦に近い環境での評価が目的とされた。
木下稜介は、BX1LSとBX1★TOURの2モデルを試打。「どちらのヘッドも構えやすく、フェースにくっつく感じがとてもいい。打感も好みでイメージが出しやすい。初速が出ているので、コースで使うのが楽しみ」と好印象を語った。
勝亦悠斗はBX2HTをテスト。「マイドライバーよりバックスピンが300~400回転少なく、球が強くていい。つかまり具合もちょうどいい」とコメントし、BX1★TOURを試打した長谷川祥平は「つかまりが良くて、球の高さもちょうどいい。タイミングが取りやすい。スピンが少めで弾道が強い」と語った。
そのほか、宇喜多飛翔、河野祐輝、砂川公佑らがテストを実施。本選に向けて新ドライバーを投入するのか注目だ。