宮本勝昌が25位で決勝へ　藤田寛之、兼本貴司は予選落ち

　海外男子シニアメジャーの全米シニアオープン選手権は27日、コロラド州のザ・ブロードムーアGC（7,247ヤード・パー70）で第2ラウンドが行われ、宮本勝昌は6バーディ、6ボギーの「70」で回り、通算2オーバー25位タイに浮上した。

　一方、藤田寛之は通算9オーバー、兼本貴司は通算17オーバーで予選落ちを喫した。

　スチュワート・シンク（米）、パドレイグ・ハリントン（アイルランド）、マーク・ヘンズビー（豪）が通算6アンダー首位タイ。トーマス・ビヨーン（デンマーク）が通算3アンダー単独4位、Y.E.ヤン（韓）、ビリー・アンドラーデ（米）が通算2アンダー5位タイで続く。

　メジャー連勝を目指すミゲール・A・ヒメネス（スペイン）は通算1アンダー7位タイ、アーニー・エルス（南ア）は通算1オーバー15位タイで3日目を迎える。