古江彩佳ペアが9位浮上　竹田麗央＆山下美夢有は14位

　米女子ツアーのダウ選手権は27日、ミシガン州のミッドランドCC（6,287ヤード・パー70）で第2ラウンドが行われ、古江彩佳＆アン・ナリン（韓）が8バーディ、ノーボギーの「62」でプレーし、通算8アンダー9位タイに浮上した。

　竹田麗央＆山下美夢有は通算7アンダー14位タイ、畑岡奈紗＆ローレン・コフリン（米）は通算6アンダー17位タイ、吉田優利＆馬場咲希は通算4アンダー28位タイで決勝へ。

　一方、岩井明愛＆岩井千怜、渋野日向子＆勝みなみは通算1アンダー49位タイ、西村優菜＆マリア・ナム（米）は通算5オーバー69位で予選落ちを喫した。

　ジェニファー・カプチョ（米）＆レオナ・マグワイア（アイルランド）が「60」を叩き出し、通算13アンダー単独首位に立った。

　連覇を狙うジーノ・ティティクル（タイ）＆イン・ルオニン（中）は通算6アンダー17位タイにつけた。

　この日はフォアボール（各自のボールでプレーして良い方のスコアを採用）で行われ、3日目はフォアサム（1つのボールを交互に打つ）、最終日はまたフォアボールで実施される。