タイ出身のケーオカンジャナが6位発進「僧侶としての経験が役に立った」
更新日:2025/07/18 12:54
掲載日:2025/07/18 12:53
海外男子メジャーの全英オープンは17日、北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュGC(7,381ヤード・パー71)で第1ラウンドが行われ、サドム・ケーオカンジャナ(タイ)が3アンダー6位タイにつけた。
彼は2023年にプロとしての活動を一時休止し、仏教僧として瞑想修行に打ち込んだ異色の経歴を持っており、その経験は今大会でも大きな助けになっているという。
「僧侶としての経験が、コースでの集中力を高めるのに役に立っている。外のことは全て忘れて今を生きる、それだけ」
今回が2度目の全英オープン。初出場はスコットランドのセントアンドリュースで開催された2022年で、彼は11位タイという好成績を収めており、リンクスコースとの相性の良さを示している。
「風が強くて、コンディションが厳しいコースでプレーするのは本当に楽しい」。その中でも彼が最も楽しんだのは、5番の短いミドル。ティーショットでグリーンを捉えると、約6mのイーグルパットを沈め、観客を沸かせた。
心を整え、プレーに集中する。仏教の教えとゴルフの融合が、今のケーオカンジャナの武器となっている。