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ウッズが手術後初めて公の場に 復帰時期やシニア参戦は「考えられる段階じゃない。すべては一歩ずつ」

更新日:2025/12/03 11:20
ウッズが手術後初めて公の場に 復帰時期やシニア参戦は「考えられる段階じゃない。すべては一歩ずつ」
記者会見で明るい表情を見せるウッズ(写真:Getty Images)

 

 10月に腰を手術したタイガー・ウッズ(米)が2日、自身がホストを務めるヒーロー・ワールド・チャレンジ(4~7日/バハマ/アルバニーGC)を前に記者会見に登場。現状と復帰への見通しを語った。

 2014年以降、腰の手術を7回受けているウッズ。今年3月には左アキレス腱断裂の修復手術も受けており、長期にわたるコンディション調整が続いている。術後6週間目となる先週にようやくチップショットとパットの許可が出たばかりで、現在は筋力の回復と回旋動作の再構築が主なメニューだという。

 ウッズは「まだ始めたばかりなんだ。椎間板置換術は時間がかかる。融合手術ほどではないが、それでも時間は必要だ」と、段階的なリハビリの重要性を強調した。

 今月30日に50歳を迎え、チャンピオンズ(シニア)ツアーの出場資格を得るウッズ。メジャー大会を除けば3日間競技で、さらにカートの使用も認められている同ツアーへの参戦も噂となっているが、本人は冗談交じりにPGAツアーとチャンピオンズツアーで25試合ずつ出ると話すにとどめた。

 また、自身が発案・設立したリアルとバーチャルゴルフを融合した「TGL」は今月末に2シーズン目がスタートするが、開幕には間に合わず、来年3月頃の合流を目指すという。

「まだそこまで考えられる段階じゃない。残念ながら、こうしたリハビリは何度も経験しているが、すべては一歩ずつだ。練習やスイングでどれだけ力を出せるか、プレー後の回復がどうか、それらを把握して初めて、どこでどれだけプレーできるか判断できる。チャンピオンズツアーの日程も、実は一部の大会以外は詳しく見ていない」

 ウッズは今年2月のザ・ジェネシス招待に参戦予定だったが、直前に母・クルチダさんを亡くし出場を取りやめた。最後に公式戦でプレーしたのは昨年7月の全英オープン。度重なる故障との向き合いがキャリア後半の大きなテーマになっている。

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