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スコッティ・シェフラーが2025年に最も稼いだプロゴルファーに

更新日:2025/12/28 14:06
スコッティ・シェフラーが2025年に最も稼いだプロゴルファーに
スコッティ・シェフラー(写真:Getty Images)

 

 2025年はかつてない規模のマネーが動いた一年となった。PGAツアー、LIVゴルフ、LPGAツアーを中心に賞金総額は大幅に増加し、トップ選手たちは軒並み巨額の収入を記録した。

 男子で最も稼いだのはスコッティ・シェフラー。英ゴルフマンスリーによると、2025年の総収入は約5,000万ドル(約78億円)。シーズン6勝(うちメジャー2勝)など圧倒的な安定感を見せた。

 2位はローリー・マキロイ。総収入は3,600万ドル弱(約56億円)。マスターズ優勝による生涯グランドスラム達成に加え、DPワールドツアー終盤での活躍やボーナス収入が大きく上積みされた。

 3位はLIVゴルフのジョン・ラーム。個人戦での優勝こそなかったが、年間王者に輝き、約3,300万ドル(約51億円)を獲得。高額賞金を誇るLIVゴルフの象徴的存在となった。

 4位には同じくLIVゴルフのホアキン・ニーマンが入り、約3,100万ドル(約48億円)。シーズン5勝を挙げるなど圧倒的な強さを見せた。

 5位はトミー・フリートウッドで、総収入は約2,500万ドル(約39億円)。プレーオフシリーズ最終戦でPGAツアー初優勝を挙げ、年間王者に輝いたことが大きく影響した。

 6位以下の総収入は、ラッセル・ヘンリー(約32億円)、J.J.スポーン(約30億円)、セップ・ストラカ(約27億円)、ブライソン・デシャンボー(約27億円)、ベン・グリフィン(約26億円)と続いた。

 なお、松山英樹は約10億円(賞金ランク22位)、日本の賞金王・金子駆大は約1.2億円をコース上で稼いだ。

 一方、女子ゴルフ界でも高額化が進んでいる。2025年のLPGAツアーの賞金総額は1億3,320万ドル(約206億円)に達し、賞金ランク50位の選手でも70万ドル(約1億円)以上を獲得した。

 女子で最もコース上で賞金を稼いだのはジーノ・ティティクルで、約757万ドル(約11.7億円)。一方、スポンサー収入を含めた総収入ではネリー・コルダが上回り、約1,400万ドル(約22億円)を記録した。

 米ツアーの日本勢では、山下美夢有が賞金ランク3位(約5.5億円)、竹田麗央が同4位(約4.5億円)、西郷真央が同7位(約3.9億円)、岩井千怜が同10位(約2.7億円)に入った。なお、日本の賞金女王・佐久間朱莉は約2.2億円だった。

 2025年は、男女ともにゴルフ界の収益構造が大きく変化した一年だった。特にLIVゴルフの存在が選手年収を押し上げ、PGAツアーとの競争は新たな局面に入っている。

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