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亜・欧・米ツアーが複数年提携を発表 2027年から新たな出場ルートも

更新日:2026/07/22 11:18
亜・欧・米ツアーが複数年提携を発表 2027年から新たな出場ルートも
左からコーウェン氏、ハーディ氏、チョ・ミン・タン氏、DPワールドツアー最高責任者のキニングス氏(写真提供:PGAツアー)

 

 アジアンツアー、DPワールドツアー、PGAツアーは21日、少なくとも2029年まで継続する複数年のパートナーシップを締結したと発表した。DPワールドツアーとPGAツアーは既存の戦略的提携の一環としてアジアンツアーと協力し、3ツアーが商業面、競技面の両分野で連携を深める。

 今回の合意により、2027年シーズンからアジアンツアーの上位選手には、DPワールドツアーおよび同下部ツアーへの出場資格が付与される予定。現在DPワールドツアーの年間ポイントランク上位10人には、翌年のPGAツアーの出場権が与えられている。つまり、アジアンツアーからPGAツアーへという新たなルートが開かれたのだ。

 さらにDPワールドツアーは、2027年からアジアンツアーとの共催大会を再開する。対象大会は、今年後半に発表される2027年シーズンの日程とともに明らかになる予定だ。

 DPワールドツアーとアジアンツアーは、2016年から2021年まで戦略的提携を結び、これまで108大会を共催。また、サンシャインツアーやPGAツアー・オブ・オーストラレージアを加えた3ツアー共催大会も21試合開催するなど、長年にわたり協力関係を築いてきた。

 アジアンツアーのコミッショナー兼CEOであるチョ・ミン・タン氏は、「今こそ、DPワールドツアーやPGAツアーと協力し、メンバー、ファン、パートナーの皆さんのためにアジアンツアーをさらに充実させるべき時だと考えています。3つのツアーが1つのパートナーシップの下で連携することで、アジアのプロゴルフ会の発展をさらに加速させることでしょう」とコメント。

 また、DPワールドツアーの大会最高業務責任者であるベン・コーウェン氏は、「アジアンツアーとの長年にわたる関係を再構築し、さらにPGAツアーを新たな提携に加えることで、その関係をさらに強化できることを大変嬉しく思います。本提携で確立された公式のパスウェイは、アジアンツアーのメンバーにこれまでにない世界進出の機会を提供するでしょう」とした。

 さらに、PGAツアーのインターナショナルシニアバイスプレジデントであるクリスチャン・ハーディ氏も、「私たちは力を合わせ、選手たちのために新たな機会を創出し、世界の主要なナショナルオープンを充実させると共に、次世代のエリート選手を発掘、育成するための道をさらに進化、強化し続けています」と3ツアーの提携に期待を寄せている。

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