ツアー初優勝から1年 ヤングが大会70年ぶりの連覇に挑戦「勝てたら最高」
米男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦、ウィンダム選手権(6~9日/ノースカロライナ州/セッジフィールドCC)にディフェンディング・チャンピオンとして出場するキャメロン・ヤング(米)が意気込みを語った。
2021-2022年シーズンに5度の2位(全英オープンなど)、2度の3位(全米プロなど)を記録し、同年の新人王を受賞したヤング。一躍トッププレーヤーの仲間入りを果たしたが、その後も幾度となく優勝争いを演じながら、あと一歩のところでタイトルを逃し続けてきた。しかし、昨年の今大会で待望のツアー初優勝を達成。さらにその勝利は、ツアー史上1,000人目の優勝者という節目を飾る歴史的な一勝にもなった。
「本当に素晴らしい一週間だった。あの週に入る前には、自分のプレーもいい方向へ戻ってきていたが、6打差で勝ったことで、それがはっきりと結果として表れたと思う。自分にとっては間違いなくいい影響があったと思う。自分は大会で優勝できる力があるとずっと信じていた。でも実現していなかったから、PGAツアーで勝てると自信を持って言えるようになったこと、そして実際に勝ったことがあると振り返って言えるようになったのは嬉しかった」
初優勝でついに殻を破ったヤングは、今シーズンもザ・プレーヤーズ選手権、キャデラック選手権を制覇。メジャーもマスターズ3位、全英オープン2位とビッグイベントで安定した成績を残し、年間ポイントランクはスコッティ・シェフラー(米)、マシュー・フィッツパトリック(英)に次ぐ3位につけている。大会連覇を果たせば、1956年のサム・スニード(米)以来、70年ぶりとなる快挙だ。
「昨年ここでやったようなパッティングができれば、自分にも十分チャンスはあると思う。その記録とは関係なく、勝てたら最高だ。もちろん、サム・スニードのような選手と名前を並べられるのは本当に特別なことだと思う。でも正直、木曜日に試合が始まれば、そんなことはまったく考えないと思う。もし昨年優勝したことで3打のアドバンテージをもらえるなら最高だけど、実際にはそんなことはない。ゼロからのスタートだし、そのつもりで臨むつもりだ」