my caddie 編集部です。
マスターズ開幕前にアマチュアの金谷拓実選手が記者会見に臨んだのですが、聞き慣れた声が。
それは通訳のアレン・ターナーさんの声です。
ゴルフでの通訳よりもイチローさんの通訳として有名です。
実はアレンさん、
松山英樹選手がマスターズでローアマを獲得した時に通訳をしていました。今の松山選手の通訳はアレンさんの父、ボブ・ターナーさんです。
・アレンさんは10歳まで日本で過ごし、メジャーリーガーになりたいと夢見ていました。
・2000年に佐々木主浩さんがマリナーズに入団した時に専属通訳となりました。しかし、当時通訳がグラウンドに入ることは許可されなかったためブルペン捕手として契約しました。
・佐々木さんが退団してからイチローさんの専属通訳に。ヤンキース、マーリンズに移籍しても専属通訳を務めました。
とのこと。
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最もマスターズに出場した選手は? 連続出場1位は?
父のボブさんはタイガー・ウッズ、セベ・バレステロス、ベン・クレンショーらが来日した時に通訳を務めていて、その経験から松山選手をサポートすると決めたようです。
親子そろって世界で活躍する日本人プレーヤーを支えるのは簡単なことではないですが、日本語から英語に、英語から日本語に、選手それぞれのニュアンスを正確にとらえ、伝えています。
日本時間15日(月曜日)の朝に再びターナー親子が登場することを祈って、マスターズを観戦しましょう!