my caddie 編集部です。
マスターズウィークということで、色々な動画ハイライトを検索していたら、
マスターズ公式YouTubeにセンスの感じられる動画がアップロードされていたので、ご紹介します。
アダム・スコット
イラストが動画となり、実況の発した言葉が入りとセンスたっぷりの動画となっています。動画や写真をイラスト風にするアプリもあるので、実際に誰かがイラストを描いたかは分かりませんが、素晴らしい出来だと思います。
ちなみにこれは2013年大会。
アダム・スコットが最終日の最終18番でバーディを奪い単独首位に立った瞬間です。常に冷静なイメージのあるスコットが思い切り、「Come on, Aussies(これがオーストラリア人だ! という感じ)」と叫んだ時は鳥肌が立ちました。
実況も「Unreal(非現実的)」「Life changer(オーストラリア人がマスターズで勝てていなかったので、それを変える男)」と興奮していました。その後、アンヘル・カブレラとのプレーオフとなり、3ホール目でスコットがバーディを奪い決着がつきました。
ラリー・マイズ
オーストラリア人として初めてグリーンジャケットに袖を通したのがスコットですが、1987年大会のプレーオフまで進んだのがグレッグ・ノーマンでした。しかし、ラリー・マイズが劇的なチップインイーグルを決め優勝を果たしました。
このハイライトは毎年流れていますね! 素晴らしいです!
セルヒオ・ガルシア
セルヒオ・ガルシアが2017年大会を制した時です。
ジャスティン・ローズとのプレーオフでしたが、1ホール目で決着をつけました。自身メジャー74試合目にして初のメジャー制覇だったので、みんなが、「やっと勝った!」という感じでしたね。
バッバ・ワトソン
2012年大会の最終日最終18番。
バッバ・ワトソンは大きくティーショットを曲げてしまったのですが、第2打目地点から強烈なフックをかけてグリーンオンさせ、見事チャンピオンに輝きました。
ジャック・ニクラウス
1986年大会を制したのは
ジャック・ニクラウスでした。実況の「Yes, sir」はあまりにも有名です。ニクラウスのパッティングスタイルを真似たゴルファーは数多いのではと思います。
ほかにも…
来週はここに日本勢のハイライトが作られると期待してマスターズを観戦したいと思います!