漕いで、回って、走る！？　世界初のゴルフトライアスロンが三重で10月開催

my caddie 編集部です。

漕いで（バイク）、回って（ゴルフ）、走る（ラン）という日本初、世界初の「ゴルフトライアスロン」が10月14日、三重県の津カントリー倶楽部で行われます。

トライアスロンは水泳→自転車ロードレース→長距離走の3種目ですが、ゴルフトライアスロンは水泳の代わりにゴルフをします。

バイク→ゴルフ→ラン

1種目目はバイク。ゴルフ場内のカート道路（18ホールを約2周）または周辺の道路をマウンテンバイクかロードバイクで約30キロを走ります。



2種目目はゴルフ。18ホールのストロークプレーで、キャディバッグは自分で担ぐか、手引きカートに乗せて回ります。

スピードゴルフではないため体力を回復、温存しながらプレーして、3種目目の「ラン」で好タイムを出しましょう。もちろんスロープレーはダメです。



最後はラン。ゴルフ場のカート道路を18ホールを走ります。

各競技の間は15分のトランジットタイムが設けられ、そこで着替えたり用具の準備をします。

競技方法

参加条件

・健康な中学生以上の男女。保険の関係上「20歳未満は保護者の同意が必要

・ゴルフが出来る。鉄人の部では平均スコアが100位か、チャレンジの部では115以下

・自転車で30キロメートルを漕げる

・ランで10キロメートルを走れる

・リレーの部に参加する人は各種目の参加条件を満たしていること（ゴルフは平均スコア115以下）

プレオープンの様子

昨年10月に13人が予行練習としてゴルフトライアスロンをしました。勝手な想像ですが、差がつくのはゴルフかなと思います。

80で回る選手と100で回る選手を比べると（鉄人の部）、800ポイントの差（約13分）が生まれるので、ゴルフで好スコアを叩き出せれば「突き放す」「差を縮める」ことができるので、3種目のうちゴルフが最も重要な種目になるのは間違いなさそうです。

とはいえ3種目を「楽しむ」ことが何より大切！　仲間との会話を楽しみながら、競技後にお風呂に入って、食事をし、帰りに一日を振り返る、これが醍醐味かなと思います。世界初のイベントを体験したい方はこちらから応募してみてはいかがでしょうか。



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