12日、「Bridgestone Golf ドリームフェスタ 2019」が千葉県のPGM総成ゴルフクラブで行われました。
今年で5回目となるこのイベントには30人のブリヂストン契約プロが参加し、120人以上のアマチュアとレッスンやハーフラウンドで交流を深めました。
<参加プロ一覧>
市原弘大、嘉数光倫、木下稜介、小西健太、近藤智弘、比嘉一貴、比嘉一貴、宮里聖志、宮里優作、宮本勝昌、井戸木鴻樹、倉本昌弘
アン・シネ、大里桃子、金澤志奈、川﨑志穂、高木萌衣、木優奈、高橋彩華、丹萌乃、西山ゆかり、蛭田みな美、福山絵梨、堀琴音、堀奈津佳、松田鈴英、三ヶ島かな、宮里藍、渡邉彩香
第1回目から参加している宮里さんは例年パー3のニアピンコンテスト担当でしたが、今回はパッティングレッスンを担当し、アマチュアのためにラインを読み、ストロークのアドバイスをしていました。
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宮里藍さん、今年一番ビックリしたのは「絶対、渋野さんの全英優勝」「選手の顔ぶれもだいぶ変わり、女子は華やかになりました。大里桃子ちゃんや松田玲英ちゃんなど活躍した選手もいますし、男子は男子で兄たちと会うのはこういう機会しかないので(笑)。ファンとの交流は珍しい試みだと第1回目から思っていて、皆さんに喜んで頂けて嬉しいです」
セクシークイーンことアン・シネはニアピン担当。ウォーミングアップのときは寒かったこともあり、グリーンに届かなかったり、風の影響でグリーンを外していましたが、本番になるとギアチェンジ。ピンそばにつけるショットを連発していました。
宮里優作、堀川、大里はドラコン担当。宮里はアマチュアのドライバーを見て「ちょっといいですか」と握って感触を試したりとフランクな雰囲気で進み、序盤は「まだフェアウェイに行っていないんですよ(笑)」と言ってましたが、徐々に調整して飛ばしつつ、フェアウェイにボールを運んでいました。
倉本はレッスン担当。アマチュアのために自分のスマートフォンを取り出し、正面から動画を撮影して、「自分の打っているイメージと、実際のイメージは違うことがあるんですよ」と優しく丁寧に教えていました。
レッスンの時間は10分ほどと短かったですが、その中でも瞬時に一人一人の課題を見つけ、的確なアドバイスを送るのはさすがでした。
イベントの最後には懇親会、そしてトークショーが行われました。
堀川は偏食で「魚介類が全くダメ。焼肉は月20回くらい行ってます」「サウナに年間365回以上は行っている」など面白トークをしていました。
松田はテンションの上がるウェアのコーデを聞かれるも「目に入ったのを手に取るだけで、あまりこだわりはないです」と答え、司会の宮里聖志は「もう少し広げてもらっていい?」と言っていました。
大里は仲のいいプロとライバルを聞かれ「渋野日向子です」と回答。仲良くなったのは中学生時代の大会で一緒にプレーしたとき。ずっと話していなかったようですが、16ホール目で大里がパーセーブしたときに「ナイスパーじゃの〜」と渋野が岡山弁で言ったことから仲良くなったと明かしてくれました。
パーティの最後には恒例となっている参加プロが提供するプレゼントグッズの大抽選会が行われ、キャディバッグ、クラブなどが当たった参加者は大喜びでプロから少し早めのクリスマスプレゼントを受け取っていました!
これだけのプロが集まるイベントは(あまり)ないと思うので、来年も楽しみですね!
Bridgestone Golf ドリームフェスタ 2019の詳細は
こちら