my caddie 編集部です。 先日、マジェスティの新製品発表会が行われ、新ブランド「CONQUEST BK(コンクエストブラック)」がお披露目となりました。 ラインナップはドライバー、フェアウェイウッド、マーレジングアイアン、フォージドアイアンで発売日は2020年3月19日。 価格はドライバーが120,000円(税別)、フェアウェイウッドが75,000円(税別)、マレージングアイアンが6本180,000円(税別)から、フォージドアイアンが6本198,000円(税別)です。弾道調整機能がついたドライバー ルール上限の反発力を生むスパイダーウェブフェイスや低スイートスポット設計により高初速で低スピンになったのですが、大きな特徴は弾道調整機能にあります。 最近のドライバーのほとんどに搭載されている弾道調整機能ですが、マジェスティでは今回が初採用。しかし、よくあるカチャカチャではありません。 伝わりづらいかもしれませんが、シャフトを回さないタイプの弾道調整機能となっています。 シャフトを回さないので無段階の弾道調整が可能となり、理想のポジションを見つけることができます。 また、グリップのズレも解消。弾道調整機能付きのドライバーの多くはバックライン「なし」を標準採用していますが、コンクエストブラックドライバーはバックライン「あり」のグリップを標準採用しています。 試打をしていた金谷多一郎プロがバックラインについて仰っていたのは、「アマチュアの中にはバックラインの使い方を知らない人もいる」「そもそもバックラインがあることに気づかず握っている」「バックラインをしっかりと理解すれば、どんなコンディションでも毎回正確なポジションで握れる」でした。 バックラインは「この出っ張りにこの指を引っ掛けて…」と目安ができるので、一回覚えてしまえば毎回迷うことなく正しいグリップができますね。低スイートスポット設計のフェアウェイウッド フェアウェイウッドに弾道調整機能はついていませんが、本体とソール部分には比重の差が大きいチタンとタングステン合金が採用され、強い球を打つことが可能に。 また、スイートスポットの高さがソールから21ミリ(ボールの半径)の高さにあるので、ドライバーのような弾きを生み出すことできます。飛びのマレージングと操作性のフォージドアイアン マレージングアイアンのフェースは高強度のマレージング材が使われているので、反発力が高まり飛距離アップに繋がります。 また、ロフト角は7番アイアンで29度とストロングロフト設計。クラブ下部の素材は曲げることが容易な素材「ニッケルクロムモリブデン鋼」が使われているので微妙な調整もできます。 フォージドアイアンのヘッドは高精度CNCミーリング加工が施されているので美しいフォルムに仕上がっています。 また、素材には一般的な軟鉄よりも柔らかい素材(S20C)が使用されているので、フェースにボールが乗るような柔らかい感触を得ることができます。ちなみに7番アイアンのロフトは32度です。プレミアムレジンボール クラブに加え、プレミアムレジンボールが発表され、クラブと同じく発売日は2020年3月19日。4ピース構造で価格は1ダース9,600円(税別)です。 特徴はドライバーなどロフトの少ないクラブで打つ時は反発性能が高まり、ウェッジなどロフトの大きいクラブで打つ時は弾きが軽減されることです。 アプローチで弾いてしまうとピンをデッドに狙えなかったり、落としどころが難しくなるので良くありませんが、逆にドライバーでボールがフェースに食いついてしまうと飛距離ダウンとなってしまいます。 基本的にディスタンス系かスピン系かという選択になるのですが、プレミアムレジンボールには両方の機能が搭載されているので迷う必要はなくなります。PR動画 高性能なコンクエストブラックですが、何より格好良いので持っていれば目立つこと間違いなしです。ちなみにマジェスティのホームページもオシャレなのでチェックしてみて下さい。 マジェスティのホームページはこちら シェアする ポストする LINEで送る 前の記事へ 一覧へ戻る 次の記事へ