17日、ブンデスリーガ(ドイツ)1部のアイントラハト・フランクフルトに所属する長谷部誠選手が都内で行われた
オムロンの低周波治療器アンバサダー就任発表会に出席しました。
現在37歳の長谷部選手はブンデスリーガ現役最年長プレーヤーとして1シーズンを戦い抜き、全34試合中29試合に出場。最終戦ではチームトップとなる11.8キロの走行距離を記録するなど、年齢を感じさせないプレーをしました。
若手選手たちからは「どうしたらそんなに長くプレーできるのか?」とよく聞かれるそうで、「休むこととリカバリーは重要だと感じています」と基礎体力や筋力を上げるトレーニングも大切ですが、そのあとのケアも「トレーニング」として行っていると話していました。
そんな長谷部選手が低周波治療器を取り入れたのは23歳の時。腰の痛みを感じていた際にトレーナーから勧められたことがキッカケ。「
低周波治療器 HV-F080/HV-F081」が今年3月に発売されたことや、低周波治療器を活用し「リカバリー」をしているということで、長谷部選手が今回アンバサダーに就任という流れになりました。
低周波治療は、外部からの電気刺激に対して敏感に反応するという人間の性質を利用し、外部から電気を与え、筋肉を縮めたり緩めることで血行を促進し、コリや痛みを緩和するという治療法です。
また、低周波治療と似ているのですが、スポーツの分野ではコンディションケアに使用される「マイクロカレント」という治療法があります。低周波治療は皮膚にピリピリとした刺激を与えるのに対して、マイクロカレントは微力な電流なので刺激はほとんど感じないと言われています。
プロアスリートの怪我治療にマイクロカレントを用いて、回復がより早くなったという報告もあるようで、マイクロカレントと低周波の両方を上手く組み合わせることで、より高い効果もで期待できるでしょう。
「低周波治療器 HV-F080/HV-F081」には低周波とマイクロカレントの2モードがあり、パッドを太もも、ふくらはぎ、足首、ひじ、膝や腰などにつけてスイッチを押せば、リカバリー開始となります。
本体は携帯できるサイズ(横172×縦97.5×厚さ27mm)なので長谷部選手は「テレビを見ながら使ったり、試合後のバスやフライトの移動で使うこともあります」と、早くリカバリーできるよう持ち運んで使用しているそうです。
激しい運動の多いサッカーのみならず、ゴルフのプレーや練習後に使用することももちろん有効です。サッカーとゴルフでは疲労度や痛める場所は異なりますが、早くリカバリーできるに越したことはありません。また、スポーツをしていなくても「歩いていて疲れた」など普段の生活の疲れを緩和させる目的で使用するのも良いでしょう。
銭湯の電気風呂に入るよりも気軽な「低周波治療器 HV-F080/HV-F081」で、長谷部選手のようにリカバリーをトレーニングだと思って使用してみてはいかがでしょうか?