ハドラスコーティングをシューズにしたら驚きの撥水効果が！

my caddie 編集部です（最後まで読むとプレゼントが当たるかもしれません）。

ゴルフシーズン真っただ中ですが、あと少しすると梅雨の季節に。

雨のゴルフは特にシューズが濡れてしまい、特別な施工をしていなければ泥がついたり、汚れが落ちづらくなったり…。そんなシューズにおすすめなのがハドラスコーティングです。

ゴルファーにとってハドラスコーティングは、クラブヘッドやシャフトの汚れ・サビ・キズ防止や耐久性を上げるために施工するという認識ですよね。

シャフトに施工すると折れ防止につながるほか、キャディバッグに抜き差しする時のキズ防止に。また、クラブ買い替え時の下取り価格が高くなるという傾向もあります。

しかし、今の隠れた流行はクラブよりもシューズにハドラスコーティングを施すこと。「隠れた」というのは、「クラブだけじゃないんだね。でもシューズにハドラスコーティングをして効果はあるの？」という方がまだまだ多いため。

正直、筆者もその一人でしたが、実際にシューズにハドラスコーティング施工をして頂いたところ、すぐにその効果を実感することができました。

塗り方にも順番があります。

室内で放置していてこの効果ならば、動いている時はもっと早く撥水され、ハドラスコーティングをしていないシューズよりも綺麗に長く使い続けられるのは確か…。

ということでラウンドへ。

ラウンド当日は午前中にパラパラと雨が降っており、午後から晴れてきました。

もともと愛用しているこのシューズ（ECCO）はゴアテック（防水・透湿性素材）仕様なため水を弾きますが、ハドラスコーティング済のほう（右足）はより弾いてくれる印象。特にラフから打ったあとは比較的すぐに水を流してくれました。

ハーフ終了後、エアガンをしてから備え付けのタオルで汚れを取ったのですが、いつもよりもさらっと綺麗に。撥水効果以外にも簡単にお手入れができる点も、ハドラスコーティングの良さだと感じました。

クラブはある程度の傷がついても「味」になりますが、シューズはできれば汚したくない…。

ファッションの一部でもあり、特に英国紳士のような洒落たシューズは大切に使いたいものです。

なお、ハドラスコーティングは取扱店舗でシューズを購入すれば、「あわせてハドラスコーティングはいかがですか？」とおすすめされると思います。

費用は約3,000円、作業は約10分で終了。しかも、1回塗れば効果は3～5年ほど持続するので、ハドラスコーティングをしないと損レベルな気も。

しかし、コーティング剤と呼ばれるものはAmazonなどで購入できるため、「これのほうが安いし、他のシューズやクラブに塗れるからお得」と思われる方もいるでしょうが、これはけっこう危険です。

シューズ用（SH）のハドラスコーティング剤は先ほどお見せしましたが、ほかにクラブ用（W）とシャフト用（USED）と分かれています。

そのため、各アイテム別に施工手順が異なり、100％の効果が得られるまでの時間も異なります。

オールインワンシャンプーのようなコーティング剤を、誤ったギアに誤った手順でコーティングしてしまうと逆にシューズやクラブを傷つけてしまう可能性も。

グリップ交換と似ています。グリップ、テープと交換液を用意して自分で交換すれば安くは済みますがミスした時の代償が…。であれば工房でプロに交換してもらった方が安心ですよね。

したがって、ハドラスコーティングもプロに塗ってもらことをおすすめします。店舗によっては距離計測器（腕時計や小型携帯タイプ）、スマートフォンやタブレットも施工可能です。

ハドラスコーティングをまだ試したことがない方には、最もその効果（撥水など）が分かるシューズを取扱店舗に持っていくか、購入してみてはいかがでしょうか。

■取扱店舗一覧
https://adweal.com/shop-list/

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