ゴルフティーの特徴や選び方|空気抵抗を減らして飛ばしてみよう!
ゴルフティーはティーショットで使うアイテムです。選び方は長さ、素材、機能性がポイントになります。
ゴルフティーはボールを適切な高さにセットするための重要なアイテムです。
ティーショット時に使用され、ボールを地面から浮かす(実際には浮いてませんが…)ために使われます。
ティーの素材は主に木製とプラスチックで、木製ティーは環境に優しく、プラスチックティーは耐久性が高いです。
ティーの高さはロングとショートがあり、打つクラブによって使い分けます。
さらに、最近では空気抵抗を減らすようなティー、毎回同じ高さに刺さるティーもあります。
ロングティーはドライバーショットのときに、ショートティーはアイアンやフェアウェイウッドを使うときに使用します。ロングティーは全長70~90mm、ショートティーは全長40~50mmのを選ぶといいでしょう。
ゴルフティーは木製かプラスチック製であることがほとんどです。
木製ティーは環境に優しく、価格もお手頃です。折れることもありますが、折れることにより空気抵抗を減らすという効果もあります。
一方、プラスチック製ティーは折れにくいため繰り返し使用することができます。価格は木製より少し高いです。
ゴルフティーには毎回同じ高さで刺せるように設計されているティー、空気抵抗を減らすためボールを傾かせるティー、打ったあとに飛ばないように設計されているティーなど高機能なものもあります。
ダイヤゴルフはトップランクに位置するほど売れている日本のブランド。インパクトでの抵抗が少なく振り抜きやすいトマホークティー、エアロスパークティーなどがおすすめで、契約プロの今平周吾選手、星野陸也選手もダイヤゴルフのティーを使用しています。
タバタはインパクト時の抵抗を減らすリフトティービヨンド、ポケットに入れてもかさばらないポケッティー、同じ高さでティーアップできる段付リフトティーなどユニークなゴルフティーを生み出しているメーカーです。藤田寛之選手らが使用しています。
ゴルフティーといってもただボールを乗せるアイテムではなく、いいショットが出るか出ないかを左右する重要なカギを握っているアイテムです。最初の内はシンプルなティーでOKですが、プレースタイルやシチュエーションに応じて、色々なティーを使ってみるのもいいでしょう。