ヤマハゴルフ／inpres X／インプレスX Vフォージド ツアーモデル（2011）のクチコミ評価一覧

キャロウエィX2 HOT PROと交換というかたちで手に入れました。MODUS3は既に交換されていたので純正のDGとはどうだったかは不明ですが、このTOUR105は振り抜きは想像以上にイイですネ。今までは、フェードを打とうとすると右にすっぽ抜ける様なショットが多く苦手意識があったのですがこのシャフトでは今のところすっぽ抜け的ショットはでてないです(２ラウンド+４練習場)。Vフォージドとの比較ではロフト角が２°ほど寝ているせいか若干飛距離的には物足りない様な気がします。そのあたりは、各メーカーツアーモデルの方が２〜３°寝ているので共通的なところかもしれませんが！縦距離は明確に出るクラブだと思います。1stカットレベルのラフ(＋つま先下がりや左足上がり)からも不安なくピンをデットに狙えるアイアンもなかなかないと思いますが、このクラブは、それが現実的にできるのがスゴイと思います。これはヤマハというクラブの中でも名器になると思います。

谷口モデルのフォージドからの買い替えです。
フォージドよりも更に軟らかい打感です。
操作性が抜群で、ミスショットには過敏です。
但し、KBSツアーが良いのか大きく腰からゆったり振ると
真っ直ぐしか飛びません。
ヘッドが効いてる感じと、シャフトの撓りを感じました。
NPよりも高弾道です。
飛距離はフォージドのNSと変わらない感じがしました。
但しロフトが寝ているので、実際はロフト通り飛んでいると思います。
手放せないアイアンと出会いました。

２０１０モデルからの買い替えです。腰を痛めたので今回はＮＳ９５０のカスタムで購入しました。
練習場での使用のみですが、感想を掲載致します。

【形状】
バックフェースのデザインの違いは勿論ですが、コンパクトでストレートフェイスのシャープなヘッドは、基本的な形状の違いはありません。
只、２０１０モデルに比べ打感を良くする為に、バックフェースの厚みが増しております。

【打音】
『カツっ』と乾いた音は２０１０モデルと大差ありませんが、やや音が高い気がします。

【打感】
バックフェースの厚みを増した為か、２０１０モデルより手に伝わる感触は向上しているように思います。
しかし、打音がやや高くなった分、耳から入る情報により硬いイメージを持ってしまいます。
打感は２００９モデルが一番良かった気がします。

【総評】
コンパクトでストレートなヘッドは構え易く、球の捕まりも適度でターゲットに対してきっちりラインを出していける操作性の高さを持った完成されたアイアンである事は間違えありません。
２０１０モデルよりカスタム対応となり、２０１１モデルは２０１０モデルよりカスタム対応が早く終了してしまいました。

現在では、マーケットにて販売されているクラブのみで終了との事でした。
購入希望の方は、お早めにお求めになった方がよろしいでしょう。