打感が物凄く柔らかくて、いつまでも打っていたくなります。 フェースのトップラインとリーディングエッジが平行でないので、少し方向性が取り難いのと、ヘッド形状は完璧ではない。（個人的にはP-TUNEが完璧と思っている）。打ち出し角度が高い割りに低スピンの球で飛距離が出るが、これはシャフトDI-6のおかげもあるかもしれない。460ccで右にプッシュアウトする人には合っているでしょう。基本的には捉まりの良いクラブです。

前にATTAS6Sのを買って練習場で１回打って、即手放しましたが、 何故かまた買ってしまいました。 前に買ったときは評判ほど飛ばないし打感もよくなかったので 今回はじっくりとテストしました。 その結果、まずはヘッドの重さに相当のバラツキがあります。 同じシャフトで同じ長さでD0〜D6まであります。 私のはD2だったので、４ｇの鉛をソールに貼ったら 打感も飛距離もかなり改善しました。 オリジナルシャフト300Dは硬さは十分ですが、トルクが多く、コントロールに若干の難があります。高さのバラツキ、左右のバラツキがかなり目立ちます。これはリシャフト前提で買ったので問題なしですけど。 芯に当たると相当柔らかいのですが、芯を３ｍｍも外すと、金属音がします。しかし、飛距離や方向性はあまり悪くなりません。どちらかというと、トゥ側の方が強いですね。 お気に入りのPT-6辺りを挿すと、相当FWキープ率の高いクラブになりそうです。

ドライバーに使うと、左に行かないクラブが出来るのに FWに入れると、左にしか行かないクラブになる。 インから入れるフッカーには合わない。

RAZR　HAWK　TOURが発売されたせいで相当安くなってます。RAZRでは球が捉まらない、スピン不足でキャリーが足らないが、ネックのついたモデルが欲しいという方には最適です。

私にとってはCRAZY史上、最高の飛びと方向性です。 飛びだけならTJ-46も良かったですが、このTJ-80は方向性との両立が素晴らしい。 ただ、今後、FW、アイアンのシャフトの調整、変更は必要になると思います。スピード感があまりに違うため。

ここのクチコミを参考に、V-STEEL2008から買い換えました。３番、５番とも10y程度飛距離が伸びました。ラフからの抜けもよく、お勧めです。 グリーンに止めるには、カットに打つ等、少し技術が必要なようです。

日本製の標準シャフトは軽く、振動数240程度の柔らかさなので、ＵＳ仕様のＲＩＰにしました。しかし、Ｓでも振動数251と、どうやらシャフト単体で売ってるＲＩＰとは別物のようです。9.5度ロフトでリアルロフトは10.0度程度ですが、とにかく初速が出て飛びます。かなりの低スピンなので、使うボールやＨＳによってはスピン不足になることも考えられます。 ＨＳ45ｍ/ｓ未満なら、スピン多目で困っている人以外は10.5度の方が安定した結果を出せると思います。 かなりフェースが開いてますので（私の買ったのは、3度オープンでした）、スライスに悩んでる人は、このツアーでなく、RAZR　HAWKの方がお勧めです。 どちらも、新品で3万円程度で買えますから、コストパフォーマンスは最高だと思います。

USTマミヤの試打会で試してから購入しました。６Sです。 高弾性カーボンフルレングスにしては、撓り感を十分に感じられて操作性もあります。シャフト先端が少し走る感じがあるので、オンプレーンに振ると軽いフェイドが打てます。 インサイドアウトにあおって急激にフェースを返すとチーピンが出ますので、そういうスイングには合いません。 先が柔らかい感じがするのに当たり負けせず、ボール初速が出るシャフトです。 高弾性カーボンシートフルレングスのシャフトには癖のあるものが多いですが、フジクラのVTと並んで、もっとも癖のないシャフトです。VTよりもトルクがあるので、スイングミスにも寛容です。

読み返すと悪口ばかりで誤解を与えてもいけないので。 打感は良いです。音も煩くなくて好きです。 球は上がりやすくて飛距離は出ますし、低スピンの強い球が出ます。 HS42〜44程度の人には、凄く良い結果が出るかと思います。 特に、通常のプロモデルの３Wで球が上がらなくて飛距離を損していた人には凄い武器になると思います。 問題は、左に巻くことです。 これは、EVでもDIでも同様の結果が出ましたので 左に巻き込まずにハイフィニッシュを取る様な打ち方をしないと 捕まえに行くと怖い結果が待ってます。 左に行くとわかってるとコースで振れなくなるので スライサーや、ボディターンで正確に打てる人には武器になるでしょう。

シャフトにより若干性格が変わります。左が嫌な人は、NS950が少しヘッドが遅れてくる感じで良いかと思います。 プロト９は中身はランバックス9E05で、しっかりした中調子で高さがでます。やや強めの球なので、グリーン上では若干のランが出ます。

左にしか行きません。スライサー以外は使えないかも。

FWの出来がよかったので、購入しました。中古で25000円と安かったせいもあります。 顔はPINGのSシリーズに似て、ヒール側が少し高くなったイメージで 引っかかりにくいイメージがあります。 雑誌の数値では低重心ですが、打ち込んだほうが良い球が出ます。 シャフトはDGとの相性が良いと思います。 セミキャビティですが、やさしくはないです。 ミズノで言えば、MP-30に似たイメージで、難しさもMPシリーズと同じ程度でSRIXONやツアステよりは難しいですね。 短い番手になるほどソール幅が厚くなり、打ち込んでも抜けが良くなっています。 使いこなすには、HDCPは〜12までだと思います。

樹脂インサートのパターで距離感がつかめなくなっていたときに、プロから言われて購入しました。 構えたときのラインが、昔持ってたデルマー２に似ていて構えやすかったです。 無垢ステンレスの削りだしにしては価格もリーズナブルで、打感もしっかりしています。 重さ、長さ、グリップ選択については、これから試行錯誤していきますが 構えたときに「入れてやる」と気合の入るパターです。 どこに当たったかのフィードバックも悪くないため 競技志向の方にお勧めです。

FUBUKI75がついている中古が安く売ってましたので購入しました。シャフトの良さもあるのでしょうが、直進性が高く、かつ、曲げようと思えば曲げられます。打感は、乾いた感じですが、静かで品のある感じです。払って低い球、打ち込んで高い球等、上下の打ち分けも出来ます。 SFDでは大きすぎるが、TPでは小さくて不安だという方に丁度良いサイズかと思います。

PINGのアイアンの中では、顔つきは一番良いと思います。ライ角をカラーコードで決めるシステムですが、他社のアイアンはライ角が0.5度フローなのに、PINGは0.75度フローになっています。0.5度フローに慣れている人には、ロングアイアンが捉まらない、ショートアイアンがフックするという現象が出るかもしれません。そうなると、結局、PING本社で角番手をライ角調整しなければならず（工房では調整不可）、結局高いものになるかもしれません。 トゥ側ソール部分にタングステンをはめ込んで、慣性MOを大きくしてますが、その分、重心距離が長くなり、操作性は落ちます。シャットに上げてストレートボールを打ちたい人に合っていると思います。

非常に強い球が出るFWですが、リアルロフトがやや少ないため、ある程度のヘッドスピードは必要となります。オリジナルのQUADシャフトは、しっかりして、リシャフトの必要のない、よく出来たシャフトだと思います。 打感も良く、ラフからの抜けも良いです。

顔のよさに惚れてＶＲスプリットキャビティを買いましたが、ミスに厳しく断念し、中古でこのＣＣＩフォージドを買いました。２万円程度でした。顔のよさはＶＲに譲るものの打感、易しさは格段に上です。重心が低くミスにも寛容ですが、スピンも十分にかかり、ある程度の操作性もあります。芯をはずした時の感触はフィードバックとしてはありますが、結果として飛距離、方向性はあまり変わりません。ポケットキャビティの易しさと、マッスルバックのような構えやすさを兼ね備えた稀有なクラブだと思います。