【飛距離】 反発係数の制限ギリギリではないかと思わされる、ボールの飛び。いつもより10ydくらい飛んでいるイメージです。 【やさしさ】 芯が広く、多少外してもいいボールが出ます。総重量が先代より軽くなっているのに、ヘッドが重くなっており、ヘッドの位置を感じやすいです。シャフトのバランスやグリップの重量を変えて、全体のバランスを変えないようにするのは、とても良いアイデアだと思います。 【コストパフォーマンス】 パフォーマンスは最高ですが、値段は高い、高過ぎて厳しいですね。 【打感】 フェース面が薄く感じ、高音で気持ち良く打っていけます。 【方向性】 つかまりがいい上に、45.5インチという程よい長さで、ゆったり大きく振っていくと、方向性は抜群です。 【構えやすさ】 シャローフェースですが、構えたときにそれを感じさせず、ヘッドが戻ってきてくれるイメージが湧きます。プッシュアウトしづらく、いいイメージでアドレスできます。

　ピン型を使用してきましたが、ショートパットでの引っ掛け、アドレスの安心感などを考慮して、購入しました。 　結論から言えば、ピン型とは比べ物にならない「簡単パター」です。 　真っ直ぐに引いて、真っ直ぐに動かしていくだけです。 　僅かに芯を外しても転がりは変わらず、打ち出したい方向に確実に出ます。 　打球音が小さいのと、打球感がソフトなのが好みが分かれるところだと思いますので、試打してから購入されるのをお勧めします。 　想像していたより、距離感も出ますし、ショートパットのプレッシャーを軽減できて、いい買い物ができたと思いました。 　TLCカートリッジで、パターの重量やバランスを変えることができますが、購入したままで何ら問題ないと感じています。

　DG/S200を使用していましたが、少し重たく感じるため、N.S.PRO MODUS3/Sにリシャフトしました。 【飛距離】 　DG/S200に比べて、5〜10ydくらい飛距離が伸びました。これはDGが振りきれていなかったことも影響しているのかもしれませんが、ボールが高くなり、強い弾道が出ます。 【方向安定性】 　ダウンブローに打たないといけないシャフトだとは思いますが、引っかけづらく、安心感があります。 【操作性】 　ヘッドが返る動きが少なく感じるので、操作性は総じて良いと思います。Sだと柔らかいという評価もありますが、スチールシャフトなので私は気になりません。むしろタイミングが取りやすく感じます。 【フィーリング】 　DG/S200に比べるとインパクトの打感の厚みは減少しました。その分軽快に打っていけます。一生懸命振らなくても十分飛距離が出てくれるので、スイングがコンパクトになって、力を抜いて打てるようになってきました。 　DGでは少し重たく感じる方で、左を嫌がる方、切り返しのタイミングがバラつきやすい方にお勧めだと思います。

最もプレッシャーを感じないでティーショットを打てるクラブとして、試打を重ねて選びました。 【飛距離】 １発の飛びより、安定した飛距離が魅力だと思います。芯を外しても飛距離の落ち込みが小さく、9.5°にしては高弾道でキャリーを稼ぐことができるクラブです。 【やさしさ】 つかまりの良さが程よく、ヘッドとグリップが軽めなのか、操作性が良いように感じます。絶対に左に曲げたくない、右に曲げたくない、そんな状況に活躍できます。 【コストパフォーマンス】 やっぱりXXIOは高い、ですが標準装備のMX3000シャフトはトルクが絞られ、結構しっかりしていて、カスタマイズする必要性を感じませんでした。ヘッドの位置を感じやすい、良いシャフトが安価についていると思えば、コストパフォーマンスは悪くありません。 【打感】 柔らかさはそれほどありませんが、ボール初速の速さを感じます。球離れが早く感じる分、縦横共に回転が少ないボールが出ているように感じます。少し高音の気持ちの良い打球音で、練習も楽しくなるクラブだと思います。 【方向性】 中〜上級者向けのクラブ設計の割につかまりやすいので、ドローボールが出やすいように思います。（本スペックで）ヘッドスピード42〜44m/sくらいで、筋力がそれほどない方でも使えるクラブだと思います。 【構えやすさ】 9.5°だとフェースはスクエアに近く、恐らく重心角の大きさでつかまる設計なので、フッカーにもスライサーにも違和感なく構えられるように思います。 どちらかと言えばスライサー向けのクラブセッティングだと思います。 シャロー過ぎず、ディープ過ぎず、程よいヘッド形状でとても構えやすいです。 ティーショットでプレッシャーを感じないためには、芯の広さ、操作性、構えた時のイメージがとても大切だと思います。 これらを高レベルで全て満たしたクラブです。 飛ばし屋の方には軽過ぎるかもしれませんが、一般的な筋力の方には完成度が高く、幅広くお勧めできるクラブです。

　練習場で試打させてもらいました。 【飛距離】 　他のクラブに比べて飛びぬけて飛ぶというわけではないのですが、弾き感があり、ボール初速が出ている印象です。9.5°にしては良く上がるので、気持ち良く打てます。 【やさしさ】 　440ccとのことですが、シャロー気味のフェースのせいか460cc級に見えますので、安心感があります。シャフトとの相性なのか、つかまりも良く、曲がりにくいクラブだと思いました。また、少し芯を外してしまっても、飛距離のロスが小さく、ツアーモデルの雰囲気ですが、幅広く使えるクラブだと思いました。 【コストパフォーマンス】 　定価設定が安価で、割引を含めると良心的な価格だと思います。当然パフォーマンスも高いクラブだと思いました。 【打感】 　それほど柔らかさを感じませんが、打球音が爽快で、気持ち良く打っていけます。 【方向性】 　程よいつかまりで、安定していいボールが出ていました。 【構えやすさ】 　スクエアフェースで構えやすいと思いました。 　とてもやさしい、扱いやすいクラブだと思うのと同時に、Miyazaki Kusala BLUE 72シャフトがとても打ちやすく感じました。 　メーカーのふれこみの通り、全体が自然にしなってくれ、タイミングも取りやすく、ショットの再現性を助けてくれそうです。

　アディダスのシューズは2足目です。 　クリーツ形状が変更になり、低床構造になったことで、地面の起伏を感じやすくなりました。 　またクリーツ自体の強度も上がっているようで、以前のものより割れたり、壊れることが少なくなったように思います。 【フィット感】 　どちらかといえば幅広タイプではないと思うのですが、個人的には合っています。 【デザイン】 　アディダスの良さはやはりデザインだと思います。派手過ぎず、でも存在感があって、気に入っています。 【通気性】 　夏は蒸れそうです。それほど通気性が良いようには思えません。 【グリップ力】 　以前のモデルの方がクリーツに高さがある分、グリップ力はあったように思いますが、プレーには全く問題はありません。 【防水性】 　水に濡れるシーンに遭遇していないので、まだ不明ですが、悪くはなさそうです。 【コストパフォーマンス】 　ネット通販などではそれなりに値引きされて販売されていますが、割引率がそれほど良いわけではありません。シューズは消耗品なので、もう少し安いといいと思います。 　基本的な性能が高く、いいシューズだと思います。多分次もアディダスのシューズを選ぶことになりそうです。

　試打してみた感想です。 【飛距離】 　弾き感が強く、初速が出ているように感じました。9.5°にしては高い弾道ですが、ドロー回転がかかりやすいので、ランも稼げそうです。 【やさしさ】 　とにかくつかまりのいいクラブという印象でした。少し煽り気味に入ると、フックが強く出てしまいました。スライスしやすい人向けに作られたクラブだと思います。 【コストパフォーマンス】 　FUBUKIシャフトが入っても、お値打ちな設定になっているように思います。 【打感】 　弾き感が強い分、柔らかさは感じませんでした。スイートスポットはとても広いように思います。多少芯を外しても良く飛ぶクラブでした。 【方向性・構えやすさ】 　どうしてもフック回転がかかるので、少し右を向きたくなります。長くゴルフをやるのなら、GRのようなフックフェースのクラブより、ストレートなフェースのクラブで練習する方がいいようにも思いました。 　スライスで悩んでいて、とにかくスコアに直結させたい人向けのクラブだと感じました。 　ターゲットがはっきりしているので良いと思います。

購入して約10か月のレポートです。 【やさしさ】 適度なグースが、ボールの拾いやすさをイメージさせてくれます。フルキャビティとは言えないと思うので、ボールが上がりやすいわけではないと思いますが、その分力強いボールが出ます。ストロングロフト設定なので、この辺は他のクラブとの兼ね合いもあるかと思います。 【構えやすさ】 9I,PWが若干フェースが大きいかな？という気もしますが、オーソドックスで構えやすい形状です。 【操作性】 意図的に、フック、スライス回転をかけやすく、操作性に優れたアイアンだと思います。 【打感】 厚みがあり、柔らかい打感は、最高です。ボールをつぶしたような感覚が手に残り、練習が楽しくなります。 【方向性】 力強いボールが出やすい分、方向性は出しやすいと思います。 【コストパフォーマンス】 ヤマハのクラブは全般に高くて、値崩れしません。

　練習場で試打してみた感想です。 【飛距離】 　とにかくよくボールが上がる印象です。試打したのは10.5°ですが、驚くほど高いボールが出ました。軽く打ってもキャリーで十分距離が出ますが、ランがほとんど出ません。球質が軽いので、風に弱い印象を受けました。 【やさしさ】 　インサイドからあおり気味に打つと、チーピンしやすい反面、外からカット気味に入れてもスライスしにくい、極端なスライサー向けのクラブだと感じました。一生懸命打たなくても、簡単に飛距離が出るクラブです。 【コストパフォーマンス】 　スペックが合えば、おススメできるクラブだと思いました。 【打感】 　比較的球離れが早めですが、少し高めの打球音も気持ちよかったです。 【方向性】 　つかまえなくてもつかまるので、左へ行きやすい印象を受けました。逆に常にフェードを意識して打って行ってちょうど良い感じです。 【構えやすさ】 　極端にフェースがかぶっているようにも感じませんでしたし、ヘッド形状もオーソドックスで構えやすく感じました。シャフトが46インチなので少し長く感じましたが、全体がとても軽いので気にせずに振れました。 　こんなに気軽に打てるゴルフクラブがあったのか、と驚かされました。シャフトのフレックスがS2でも40m/s前後の方にちょうど良いのではないかと思います（それでも超高弾道になると思います）。

　距離感に課題を抱えており、試打をして購入しました。 【構えやすさ】 　意外にヘッドが大きく見え、スクエアが作りやすいパターだと思います。 【方向性】 　大型のマレット型だとプッシュ気味に出やすいのですが、このパターではその心配がありません。方向性以上に、距離感を出しやすいパターです。 【打感】 　ボールがフェースに当たって跳ね返るときにその力を一瞬吸収するような、吸い付く打感が心地よく、打ったら打った分だけ転がってくれるような安心感があります。インサートの入ったタイプより金属がむき出しのこのパターの方が、球離れが遅く感じるのはなぜでしょう。不思議です。 【やさしさ】 　芯が狭いわけではないですが、外せばやはり転がりは悪くなります。しかし、転がりのイメージを出しやすく、練習したくなるパターです。 【見た目・デザイン】 　高級感があり、文句なしにカッコいいです。長いお付き合いになりそうな予感がします。唯一、ヘッドカバーが磁石ではなく、マジックテープなのが惜しいところでしょうか。 　とにかく距離感の出しやすさは抜群で、「パターに違いなんてないだろう」と思っていた私にとっては、驚きでした。 　速いグリーンや、下りのパットで、威力を発揮してくれます。

　180〜200ydを狙うクラブとして、ユーティリティをいくつか試して、U3,U4の2本を購入しました。 　つかまりの良いウッド型のユーティリティでは高くボールが出る上にフックが出やすく、大きなミスにつながりやすいので、ウッド型でもつかまりのそれほど良くないクラブを探していました。 【やさしさ】 　比較的やさしいクラブだと思いますが、極端につかまりの良いクラブではないので、フッカーの方には相性が良いように思います。 【構えやすさ】 　若干ヘッドが大きく感じますが、ティーショットでは安心感につながります。フェースがかぶっていないので、ターゲットに真っ直ぐアドレスしやすいと思います。 【操作性】 　以前使用していたアイアン型ユーティリティに比べると操作性は劣るのかもしれませんが、飛距離も出ますし、どちらかにしか曲がらないように打つことはそれほど難しくないと思いました。 【打感】 　少し軽い音と打感かな、とは思いますが決して悪くはないと思います。NS PRO 950GHユーティリティシャフトとの相性は良いと思います。 【方向性】 　つかまりが良いので、軽いドローをイメージして打っていくといいボールが出るようです。 　特にU4は弾道が高く出るので、曲げ過ぎないように練習を積みたいと思います。 【コストパフォーマンス】 　SRIXONのクラブは品質がそれなりに高い割に、マークダウンで安価に新品を購入できるので、お得だと思います。今回もずいぶん価格が下がったのを見て思わず購入しましたが、とても良い買い物ができたと思います。

　3Wと5Wを使用しています。 【やさしさ】 　ロフトが立っていて、若干シャフトが短い設定です。ロフトが立っている分、ある程度ヘッドスピードがないとボールが上がらず、決してやさしいクラブではないと思います。 【構えやすさ】 　フェースがかぶっていないので、引っかけやすい人には構えやすいと思います。（逆にスライスしやすい人には構えにくいかも知れません） 【操作性】 　シャフトが短い分、多少融通が利くかもしれませんが、フェアウェイウッドで難しい操作を要求されることが少ないので（ライが悪かったらさっさと諦めますので・・・）、素直に軽いドローをイメージして打っています。 　メーカーのホームページでは抜けの良さをアピールしていますが、今のところ特別にそれを感じることはありません。 【打感】 　音と手から伝わる打球感がとても良いと思います。 　しっとりとした重みを感じる打感です。 【方向性】 　問題ありません。方向性以上に、打ったボールが重く感じるのが良いです。低く風に負けないボールを打つことができ、安心感があります。 【コストパフォーマンス】 　ヤマハのクラブは全体的に高いですね・・・。でも長く使える良い品だと思います。

　グースネックのウェッジを使用していましたが、ボールが左へ出やすく、つかまり過ぎる傾向があったので真逆のクラブを選んでみました。 　52°と56°を使用しています。 【やさしさ】 　ウェッジの場合、何を持ってやさしいとするのか難しいところですが、長さとバランス、形状（ティアドロップ型）がアイアンとのつながりが良いので、違和感なく使用できています。 【構えやすさ】 　私にはストレートネックの方が向いているようで、ボールを拾いやすいイメージがわきます。実際、方向性も距離感も合うようになった気がします。 【操作性】 　ホーゼルが長く、操作性が良いのが売りだと思いますが、特別それを感じることはありません。開いて構えやすいと言われますが、特別そう感じることもありませんでした。 【打感】 　軟鉄鍛造なので〜、と言いたいところですが、鋳造ウェッジとの差はそれほど感じませんでした。 【スピン性能】 　新溝ルール適応ですが、良くかかると思います。 　練習していると、ボールの皮むきをしているようにボールの表面が削れます。 　落下したボールが暴れることもなく、スピンが良くかかっているように見えます。 　フルショットの際、左にボールが出にくくなり方向性が良くなりました。 　またストレートネックのおかげもあってか、シャンクしなくなり、安心して打っていけます。 　価格もこなれてきていますし、買い得な製品だと思います。

　FW型のユーティリティを使用していましたが、つかまり過ぎてフックがかかり過ぎることが多く、ラインを出したくて購入しました。とても安価に購入でき、思った以上に自分のスイングに合っていたようで、距離が欲しい2打目や狭いホールのティーショットで大活躍です。 【やさしさ】 　カーボンシャフトを選択したので、ボールの上がりにくさは全く感じません。ただ、シャフトが長いので打ち込むというよりは、ゆるやかに払っていくイメージで打っています。ヘッドスピードの速い方はスチールシャフトの方が良いと思います。 【構えやすさ】 　アイアンが好きな方にはFW型のユーティリティより安心感があると思います。特に軽い左足下がりのライから打っていくときに、無理なくアドレスに入れるようになりました。 【操作性】 　私の腕ではこの長さのクラブで無理な操作はしませんが、左に出にくいので、軽いフェードをイメージして打って行けます。 【打感】 　他のアイアン型ユーティリティと比較していませんが、気持良く打てています。 【方向性】 　アイアン型ユーティリティは、これが一番大切だと思うのですが、見事に期待に応えてくれています。カーボンのオリジナルシャフトが元調子のせいか、方向性は出しやすいと思います。 【コストパフォーマンス】 　マークダウンにより、とても安価にこれだけ使えるクラブが購入できたのはとてもラッキーだったと思っています。 　U4（23°）も購入して使っていますが、良く飛び、良く上がる易しいクラブなので、本当に重宝しています。 　唯一、ヘッドカバーが外れやすいので、ラウンド中に無くしそうで怖いですが・・・。 　末永く大切に使いたいと思います。

　大手量販店で試打してみて、結果が良かったので購入しました。 【飛距離】 　シミュレーターでの飛距離表示は、248〜256ydで今まで使用していたクラブより5ydくらい飛距離が伸びていると思います。弾道が若干低くなり、強いボールが打てます。 【やさしさ】 　460ccのヘッドですが、アドレス時には小さく見えます。 　芯は決して広くありませんので、少しでも外すと、外したことがはっきりとわかるクラブです。 【コストパフォーマンス】 　カスタムオーダーでDiamana 'ilima 60を入れましたので、リシャフトすることを考えれば、高すぎるということはないと思います。Diamana 'ilima 60/SとV201のヘッドは相性が良さそうです。 【打感】 　シミュレーターではあまり感じなかったのですが、外で打ってみて一番驚いたのが、この打感でした。 　長くフェースに載る感触がして、いかにも厚い当たりは、打っていてとても気持ちが良いです。 　打球音は、派手さはありませんが、落ち着いた良い音だと思います。 【方向性】 　シャフトとのバランスの方が影響しそうですが、'ilimaのおかげもあってか、とても良いと思います。 【構えやすさ】 　ターゲットに対してストレートなフェースで、フックを気にする方には構えやすいと思います。 　スクエアにアドレスして、ストレート〜ドローボールをイメージして練習しています。 　決してつかまりやすいクラブではないと思います。 　とてもオーソドックスで、中級者以上の方がさらに上を目指すためのクラブだと思います。 　もうひとつ気にいっているのが、クラブの作りがとても丁寧で、重厚な感じがして、長く使いたくなる高級感があります。 　いいクラブに出会えたと思います。

　The XXIOユーティリティのMP500シャフトのSRを使用していましたが、どうも軽さが気になり、新XXIOのMP600M（ミドルウェイト）に変更してみました。 　スチールシャフトのアイアンを使用している方だと、丁度良い重さになって、アイアンからのつながりが良く、手打ちになりにくくて良いと思います。 【やさしさ】 　ボールの上がりやすさを考えれば、軽めのシャフトの方が良いのかもしれませんが、スチールシャフトのアイアンを使用している方なら全く問題なく振れる重さだと思います。 　4Iの代わりとして、180〜190y前後を狙うクラブとして考えています。 【構えやすさ】 　少しフックフェース気味なので、ドローをイメージしていくと丁度良いです。 【操作性】 　僅かに開いて構えて、アウトサイドから打って行けば、簡単にスライス回転をかけることもできます。もともとつかまりの良いヘッドなので、ドローは自然に打って行けます。 【打感】 　XXIOシリーズ共通ですが、打感や打球音は最高です。ピシッと気持ち良く、たくさん練習したくなります。 【方向性】 　シャフトの重量が重くなった分、プッシュ気味に出やすくなりましたが、これは慣れの問題だと思います。 　また、アイアンのように上から打ちこむのではなく、インサイドから払っていくイメージの方がいいボールが打てました。 【コストパフォーマンス】 　やはりXXIOは高いですね・・・。しかしヘッド良し、シャフト良し、なので購入しました。 　The XXIOのミドルウェイトシャフトより、10g前後重たくなって、比較的若い世代に使いやすいユーティリティになっていると思います。

　ゴルフショップで売れている順に何本かの試打をした中で最もフィーリングに合ったため、購入しました。 　ゆっくりとパンチを入れずに、押して転がしていくようにすると距離感、方向性共に抜群に合います。 【構えやすさ】 　目標に正しくアドレスしやすく、迷いなく構えることができます。 【方向性】 　バックフェイス側に広がった補助部分のラインにより、まっすぐ引いて、目標へ真っ直ぐ出せるので、方向性で大きく間違うことが少なく、オートマチックに打てる感じです。 【打感】 　思ったより硬めの打球感で、打球音が、「カン！」と少し高めだと思います。もう少し、柔らかく、低めの打球音の方が好みですが、好き好きだと思います。 【やさしさ】 　他のどのパターより、やさしいと感じたため購入しました。センターシャフトや、ピン型など、色々試してみたのですが、一番安心して打ってけました。 【見た目・デザイン】 　特徴的なデザインだと思いますが、実は上からボールを挟んで持ち上げることができます。ボールを拾い上げるときに意外と楽です。 　ホワイト・ホット XG Teronを使っている、宮里藍選手が米女子ツアー開幕２連勝ということで、（レベルは全く違っても）このパターを選んで間違いがなかったと、信じています！

【やさしさ】 　多少トップ気味に入っても、飛距離が落ちにくく、打ち込むよりは払って打てる分、初心者でも扱えるアイアンだと思います。 　スチールシャフトとはいえ、トルクが大きく、軽く打ってもボールが良くつかまって上がります。 【かまえやすさ】 　グースネックの好き好きはあると思いますが、ボールを包み込むように見せる形状で、いかにも簡単にボールを上げてくれそうな安心感があります。 【操作性】 　チタンフェイスですが、シャフトの柔らかさで球持ちが良く、特に問題なく、フェードとドローも打ち分けることができます。わざと極端に曲げに行く場合は、曲がりが弱いかもしれませんが、そういうシーンで打つことは多くないので、シビアさがなく、安定性を重視する人向けだと思います。 【打感】 　シャフトのトルクの大きさのせいか、柔らかく感じます。 　気持ちの良い打球感で、全く問題ありません。 【方向性】 　ヘッドスピードの速くない方向けのクラブで、フォローにかけてボールを載せて方向性を出していくショットも打ちやすいように思います。ショートアイアンでたたきに行くと、フックしやすくなる気がしました。 【コストパフォーマンス】 　やはりXXIOは、価格は安くないですし、発売から時間が経っても値が落ちません。逆にリセールバリューまで考慮に入れれば、コストパフォーマンスはそれほど悪くないと思います。

　安価で打ちやすいフェアウェイウッドを探していて、購入しました。 【やさしさ】 　多少センターを外しても、低重心のせいか、良くボールが上がってくれます。ドライバーヘッドスピードが42m/sくらいですが、200yを狙うクラブとして重宝しています。 　また、つかまりが良く、ドロー系のボールが比較的容易に打てるのが気に入っています。 【構えやすさ】 　特に癖のないヘッドで、違和感なく構えることができます。ティーショットでも、ライの良いフェアウェイやラフでも気持ち良く打っていけます。 【操作性】 　フェアウェイウッドで、特別なショットを打つことはないので、しっかりインサイドから、払い打つイメージだけ持って打っていけば、特に問題はないと思います。（フェアウェイウッドにそれほど操作性を求めていないので、素直にドロー系のボールが打てるのが良いと思います） 　シャフトは柔らかめで、力を抜いて振り抜きさえすれば、いい結果がついてくるように感じるクラブです。 【打感】 　特別良いということはないかもしれませんが、シャフトの柔らかさもあって、打感も柔らかく、気持ち良く振り抜けます。 【方向性】 　基本的にドロー系が出やすく設計されているように感じますが、それほどひっかけやすいわけでもなく、ヘッドとシャフトの相性が良いと感じます。 【コストパフォーマンス】 　このクラブの最も良いところは、価格が安い割には、出来がいいことだと思います。シャフトは表示に対して、柔らかく感じやすいので、少し硬めのものを選んでおくと失敗がないと思います。（ヘッドスピード42m/sで、テンポが普通くらいなら、SRかSでも良いかもしれません） 　同じダンロップでもXXIOだとずいぶん値が張りますが、SRIXON Gieは安価で、（SRIXONブランドでも）初級者やヘッドスピードの遅い方でも使えて、良いクラブだと思います。 　7Wも購入し、185yを狙うクラブとして活躍しています。

　グースネックのアイアンに合わせつつ、セットのウェッジではつまらない（良い商品を探す楽しみもありますので・・・）という、アマチュア心理で購入してみたのですが、とても良い製品でしたので、レビューさせて頂きます。 　使用しているのは、52°と56°です。 　52°はアプローチ全般に使用し、56°は、70yのショット（フルスイング）、ボールを高く上げたい状況でのアプローチ、グリーン周りからのバンカーショットでの使用になります。 【やさしさ】 　MP Gシリーズのコンセプトどおり、トップやザックリの出にくいやさしいウェッジだと感じます。ラフからはきれいに出しやすく、芝の薄いところではハンドファーストに構えてロフトを立てて、転がすイメージで打つことが容易です。 【かまえやすさ】 　ほぼ問題がないのですが、唯一、56°でバックスピンをかけて開いて打ちたいシーンで、アウトサイドから振るイメージだとグースによってネックが気になり、シャンクが怖くなります。 　実際には、それでシャンクすることは無いのですが、全く気にならないわけではないので、4点にしました。 【操作性】 　52°でロフトを立てて転がしたり、若干開いて高めに上げてバックスピン量を増やしたり、グースがあるからやりにくいということは全く感じません。52°のフルスイングで80yとして、60y以下のバンカー以外のほぼ全ての状況に対応させています。 【打感】 　軟鉄鍛造ウェッジですので、打感は柔らかく、特に問題はありません。 【スピン性能】 　2010年の新溝ルール不適合フェイスですから、恐らく良くかかるのだと思いますが、特別実感するわけではありません。 　かけようと思って打ったときに程よくかかってくれれば十分ですから、不満はありません。 　全体的に良くまとまった、扱いやすいウェッジだと思います。特にアプローチの調子がスコアを左右することが多いので、不安なくアドレスに入れることが大切だと思います。 　シャフトは、ダイナミックゴールドもありますので、選択に迷うところです。

【飛距離】 　ヘッドスピード42m/s前後で、芯で当たってほぼストレートボールでキャリー230y程度だと思います。もちろん、いつも芯でとらえられるレベルではないので、芯から外れればそれだけ飛距離は落ちます。ただ、弾道がそこまで高弾道ではないのと、ボールに力があるので、ランが出てくれるように感じます。 　決して特別に良く飛ぶクラブだとは思いません。 【やさしさ】 　オリジナルシャフトのT-55のSですが、シャフトがしっかりしていて、あまりしならず、トルクも小さく感じるので、ごまかしが利かず、簡単なクラブだとはあまり思いません。逆に言えば正しい打ち方を教えてくれるクラブだと思います。 【コストパフォーマンス】 　定価はそれなりですが、新製品発売後の値引きにより、かなり安価に購入できたので、コストパフォーマンスは高いと言えます。中古を買うか、一つ前のモデルの新品を買うか・・・。私の場合はクラブへの愛着が湧くので絶対に後者です。 【打感】 　打感自体は気持ち良いですが、シャフトの特性なのか、打感は硬めでボールがフェイスにのっている時間が短めに感じます。ヘッドスピードがもう少し速い人（44〜45m/sくらい？）の方が向いていそうです。打球音は、高音で大き過ぎず、とても心地よいです。 【方向性】 　左へ出て左へ曲がる、チーピンのようなショットが出にくいクラブで、私の打ち方ではインサイドからヘッドを出しつつ、フェイス・センター〜トゥ側でボールをとらえていかないと、ストレート〜ドローになりません。弾道の高さがほどよく左の心配が少ないので、コースでの安心感はあります。スライスよりプッシュが出やすい気がします。 【かまえやすさ】 　ディープフェイスでコツっとしていて、つかまりそうな（実際にはそんなにつかまりがいいとは思いませんが）とてもかまえやすいヘッド形状だと感じます。 　少しでもボールに対してアウトサイドからクラブが入ると、ちゃんとスライスしてくれ、ボールのつかまえ方を教えてくれる、私のような初級者にはとても勉強になるクラブです。 　当然上級者の方であれば、もっとクラブ性能を引き出し、狙ったところに落とすためのドライバーとして使用されるのでしょう。 　初級者向けのただ飛ぶ、上がる、クラブとは違いますね。

　MP500M（ミドルウェイト）カーボンシャフトをショップの試打コーナーで打ってみて、ネットショップで購入しました。 　MP500シャフトと迷ったのですが、やはり振ってみると少し軽すぎると感じました。アイアンが（軽量）スチールで問題なく振れるのであれば、MP500Mの方が良いのではないでしょうか。 　ショップの計測データ上では（相性が）ほぼ満点で、他に勧めるクラブがない、と診断されたのが一番のキッカケです。 【飛距離】 　ヘッドスピード42〜43m/sですが、芯に当たればキャリー250yを超えるショットが打てます。芯を外しても飛距離の低下が小さいと思います。ボール１個分くらいヒール側でヒットしても、少しスライスしながら、220yくらいはキャリーが出てくれるので、かなり飛ぶクラブだと思います。 【やさしさ】 　フェイス中心〜若干トゥ側上部でヒットしていくと、ハイドローになりやすく、気持ち良く振れます。シャフトは、全体がしなる感じで、どちらかといえばゆったりしたテンポで打つ人に向いていると感じます。Sシャフトでも硬くは感じませんし、トルクもあって柔らかく感じるので、やさしく感じさせてくれます。 【コストパフォーマンス】 　The XXIO自体は、高価ですが、マークダウン後に購入すれば、コストパフォーマンスとしては相当高いと思います。既に６代目の新・XXIOが発売されていますが、シャローフェイスに違和感を感じる人には、The XXIOの方が良いかもしれません。 【打感】 　打感、打球音共に、文句無しです。 　シャフトの性能なのか、ボールがしっかりフェイスに乗ってから飛び出していくような感覚があり、ボール初速が出やすいようです。 【方向性】 　少しフックフェイスですが、それほど気になりません。フェイス中心〜トゥ側でのヒットを意識すれば、ドロー系のボールが簡単に打てますので、インサイドからヘッドを出してアウトサイドへ抜いていけば、僅かに右に飛び出してから戻ってくる、ハイドローがほかのクラブより圧倒的に簡単に打てるような気がします。 【かまえやすさ】 　シャフトデザインで短く見えるように工夫してあるとはいえ、やはり45.75インチは決して短くはありません。かまえにくいとまでは思いませんし、慣れの問題だとは思いますが、長さによる不安感は0ではありません。 　今まで、どちらかといえばアスリート向けのクラブを選んでいましたが、今回で考えが改まりました。 　やさしいクラブにはやさしいクラブの良さ、ゴルフを楽しくしてくれる、練習場へ積極的に足を向かわせる効果があることが分かりました。 　気持ち良くハイドローで飛ぶボールを見ていると、もっともっと打ちたくなってくる、そんな不思議なクラブです。