TSi4から買い替えをしました。 シャフトはTENSEI BLUE 1K 65Sの45.5インチを購入し、1ラウンドしましたが、モッサリとしたしなり感があり、左に捕まり過ぎてしまうためどうにも気持ちよく振れませんでした。 もう少ししっかりとしたシャフトを試してみたくなり、自宅に眠っていたKUROKAGE XTを試しに装置したところ、相性バッチリでストレートフェードの240〜250ydを安定して打てるようになりました。 自分はヘッドスピード42〜43程度ですが、今回のGT2はヘッドの捕まりが良いため、しなり感が少ないしっかりとしたシャフトの方が良いと思います。

NEWモデル発売に伴いSM8 60° Dグラインドから買い替えをしました。 SM8 60° Dグラインドはバウンス角が12°あるためか、やや出球が強く出る傾向にあり、短いアプローチの距離感が合わないことがありました。 もう少し柔らかく止まるアプローチを打ちたくてSM10 60° Tグラインドを購入。 バウンス角4°のため、かなり難しいことを想定しておりましたが、シャフトを真っ直ぐに構えてボールの手前にバウンスから入れるイメージで打つと、20ヤード以内でもキャリー9:ラン1の柔らかいピッチショットを簡単に打つことができます。 ボールへの力の伝わり方は「前」よりも「上」という印象が強く、しっかり振っても思ったより飛ばないため、ピン位置が近い砲台グリーンやバンカー越えなどの場面でもピンデッドに狙うことができます。 バンカーはしっかり振っても15ヤード程度しか飛ばせませんでした。 ハンドファーストに構え、ボール位置を右足寄りに置いて低くスピンをかける打ち方をする場合はかなりシビアなため、別のグラインドをおすすめします。 スピン性能、方向性、安定性ともにSM8より進化しており、短距離専用と割り切れば強力な武器になりそうです。

718 AP2 AMT TOUR WHITEからもう少し飛距離が欲しくなり6I-PWのセットをカスタムシャフトにて購入。 以下私見ですが、 形状は、718 AP2と比較してトップブレードが薄くなり構えていて違和感がありません。一見して捕まりにくく見えますが、打ってみると良く捕まり、それほどの難しさは感じません。 芯で捉えた時の打感は、718 AP2 が分厚いフィードバックがあったのに対し、T100Sはソールの抜けが良いためか非常に柔らかく感じます。 当方はDRのHS42〜43・平均飛距離240ydですが、アイアンの平均飛距離は、 6I:160yd→166yd 7I:145yd→153yd 8I:135yd→140yd 9I:123yd→128yd PW:110yd→115yd と変化し、おおむね各番手2°ずつロフトが立っているという設計通り、5yd前後のプラスとなりました。 価格は6I-PWで約13万円と非常に高価で決して安くありませんが、縦と横のブレも少なくとても良いアイアンだと思います。

2015年モデルと比較して、ショットでは性能の向上が感じられ問題ありませんが、パットでは柔らかくなり過ぎてしまいヒットした感覚が掴みきれません。 高速グリーンでは打ちすぎなくて良いかもしれませんが、重いグリーンでは打ちきれずショートしがちなため、自分にはしっかりとしたヒット感のある2015モデルがベストチョイスです。

ツアーステージの靴はワイズが広く日本人の足によく合うと思います。 スパイクレスなので、練習場で履いてもソフトスパイクが破損するようなこともなく、長い目で見たコストもかからない点が魅力です。 防水性能にも優れ、雨が降ってもしみてくるようなことはありません。 おすすめの一足です！

純正のＮＳ９５０ＧＨ付を使用していたのですが、しっかり振ると中折れ感があり、フックや右プッシュが頻発するようになったので、ＤＧＳＬにリシャフトしてみました。 結果は、フックや右プッシュが激減し、ＤＧ付のアイアンと同じ感覚で振って、真っ直ぐ打てるようになりました。 現状市販されているＦＷ・ＵＴには、Ｘ−ＤＲＩＶＥ７０１ＦＷのような稀なケースを除いて、ほとんどＤＧＳＬを差しているモデルがなく、少し振れるユーザーにはＮＳ９５０ＧＨでは物足りないというのが個人的な意見です。 できれば各メーカーさんに、もっとＦＷ・ＵＴのラインナップとして、ＤＧＳＬを差したものを出してくれることを今後期待します。 余談ですが、ＤＧＳＬはグリップ側がやや太いので、ツアーベルベットラバーあたりで、Ｍ６０やＭ６２のような細めのグリップで交換されると、ＤＧ付のアイアンからの違和感が出にくくてオススメです！