いきなりコースのティーショットで使用し、ランで同伴者の1W並に飛んでたのでそのまま全ホールこのスプーンでティーショットを打ちました。 ロングではその慣れた状態で2打目も打てるので面白い攻め方ができます。 基本フェイスさえスクエアであればどこに当たっても 全く曲がらず驚異の直進性があります。 このクラブでスライスさせるのは逆にかなり難しいと思ます。 構えた感じは1Wまんまですが丁度ヘッドの下半分を切り取ったようなシャローヘッドなのでダフるのも難しいのではないでしょうか? ただ高いティーアップだけは苦手で下を潜ってしまいます。 まあそれでも真っ直ぐ上に上がるので もうティーショットのOBはほぼありえない感じでした。 音はカーンという音でコースではいい感じ、レンジじゃちょっと大きめです。 他の大型ヘッドのドライビングスプーンの中ではいい方だと思います。

このモデルはウェッジの名器として紹介される事が多いです。 52度は実際コースで使うと振り抜けばグリーン上でいい感じにピタリと止まってセーフというケースが多く、同伴者にびっくりされました。 ピッチランは方向性が非常にいいような気がします。 56度はバンカー専用にしてますが 大ダフには厳しいものの 砂を剥ぎ取るように打つと他ウェッジよりかなりの確率で出やすい気がします。 構造に秘密があるのかな？ ただ中古で買ったのでぼろぼろ。 できるだけ程度のいいものを買いたいですね。 私の腕では距離差が出ないので少し離して58も試してみたいです。

３代目Vスチールからの買い替えです。 名器Vスチの打音、チーンは最高傑作だと思いますが これはキーンとVスチより大きな金属音がします。 個人的にはこれくらい音がした方飛んでる感じがするので お気に入りです。 打感はVスチよりぼやけてますが Vスチより一回りフェイス面が広いので安心して叩けます。 最近のFWは全然もっとフェイス面が広いですが 打感との調和ではこれくらいが丁度いいのかもしれません。 ただし３Wだけは個体差だと思われるがかなり外れで 打音も打感もかなり曇ってました。 結局5、7、9と揃えましたが このフェアウェイウッドは名器殿堂入りしてもいいと思います。

T社のドライバーは打音も打感あまり良い印象がないけどこれはさすがFW屈指の名器ですね。 こもったレンジでもシュチーンとスプーンとは思えないほどやたら高弾道でどこまでも真っ直ぐに飛んでいき、これ以上心地よい金属音は聞いた事ないですね。 何打ってんだとよく覗き込まれます。 他社のFWよりシャローなのが個人的に好きです。 また手持ちの4UTよりフェイス面が広く断然安心感があります。 UTは6くらいまでは使いやすくていいんですけどね。 ちなみにUTはRailHですがこっちはVスチールより大きな金属音。 こちらは芯を外すと音なしなんですが Vスチはトゥに当たってもヒールに当たっても同じ金属音でギリギリ切れないんで上手く見られて非常に助かります。