ずっとセンターシャフト＆高MOIをオデッセイで探してましたが、フェース向きが素直なものがなく、この商品の発売を知り、手にしました。 結果、パッティングにおける気になる悩みは消えました。オートマチックにパッティングしたい人にはもってこいかと。 ▽距離感 フェースバランス型かつ大きいMOIのため、振った分の距離感になるだけで、ブレがありません。 方向性同様、センターシャフトかつ高MOIの両立が大きいかと思います。 逆に感覚で打つタイプには合わないと思います。 ▽方向性 センターシャフトのため、まっすぐ引いてまっすぐ出せるので、ピンタイプやL字のような方向性での悩みは気にならなくなりました。 また、２つのツノがセンターシャフトのウィークポイントである打点ズレのブレを相殺するMOIの大きさを持ってるので、確かに打ち損じがないです。 特に、シャフトの刺さり方がまっすぐなので、オデッセイなどによく見られる、フェース顔向きが被ってるような見え方がないのがさらに方向性を気にしなくていい安心感があります。 ▽打感 ソフトです。 インサートものに多い打感を吸収してしまうほど柔らかすぎず、カツンとなりすぎず、打った感覚が残ります。

◆打感 とにかく打感が最高です。 削り出しなので、比較的固めの部類でしょうか。 ◆方向性 方向性、直進性も申し分なく、これを手にしてからピンタイプが難しすぎて戻れないですね。 ◆コスパ オークションなど中古市場でも、状態の良いものが程に入るのでコスパは高いと思います。

M4 D-TYPE(9.5)です。 ◆方向性 スライサーの自分が18ホール中1回もスライスが出ませんでした。 ストレートかドローの球筋で戸惑うほどでした。 D-TYPEは通常とくらべ、ライ角が２度大きいのでその影響が大きいと思います。 ◆フェース顔 M4はややオープンフェースですが、ストレートに構えると逆に捕まりすぎます。 10.5はオープン度が高く、9.5になるとあまり気になりません。 素直に構えた通りに打つとD-TYPEのおかげかドローかストレートの綺麗な球が出ます。 白黒が銀黒に変わった点は、慣れます。むしろフェース向きが気になりにくく慣れるとこちらの方が好きです。 ◆打感 M2（2016）を使ってましたが、M2らしいいい意味で湿った感触は残しつつも響きが少し加わったかんじです。 ◆高さ 10.5のD-TYPEも手にしましたが、M2(2016)の10.5を使っていた自分でもさらに高弾道になっていたので、9.5にして正解でした。

9.5か10.5で迷いましたが、10.5は顔がのっぺりしていて、テンプラ球が出そうなイメージがあったので、9.5にしてみたところ正解でした。スライサーの自分でもセンターかやや左サイドに着弾する捕まり様です。 ◆飛距離 かなり飛びます。 ◆打感 バシュとカキンの中間で、誰にも受け入れられる打感で良いです。 ◆球筋 ストレートからドロー。 9.5でも高弾道でグイグイ飛んでいきます。 落ちぎわで左にきれていく弾道です。

MD7S−＞BB7Sー＞DI7Sです。 MDを３年くらい使っていましたが、ゆったり振るスイングからしっかり振るスイングに変えたところ、物足りなくなってしまいました。 初めはBB7Sを使いましたが固いイメージ。弾き系の棒玉が出ていて、悪くはないんですが、ハマってはいない微妙さ。 DIにした途端にドライバーの安心感が出だしました。 DIのほうがハードと言われていますが、自分はBBよりも粘っこく撓るシャフトでやさしいと感じています。 BBはタイミングが難しいです。 弾道の高さは低中弾道でまっすぐ飛んでいきます。 落ちてからの転がりがかなりいいです。 絶対に吹け上がりません。 そして左右へのバラつきがかなり減りました。 ドローもフェードも打ち分けられます。 ひっさびさにハマったシャフトでした。 今日イチならぬ人生イチも何回か出ていて、自分がこんな玉打てるとは思いませんでした。 当分ドライバーは変えなくて良さそうです。

あらゆるタイプのパターを使ってきましたが、最後はシンプルにこれに行き着きました。 カタチ、構え、タッチ。距離感すべて感覚的に打てます。 方向性もミスはミス通りに。素直なパターです。