飛距離性能もスピン性能もじつに高性能だと思いますが、パターのタッチがすこしぼんやりしてる気がします。つまり、軟鉄削り出しパターのSSでヒットしてもボールのコアまで届かないような隔靴痛痒とでも言いたくなる感触。もっとも、樹脂インサートのパターを使う友人らは「タッチ良好」と評していたので、素材同士の相性かもしれません。それから、ディンプルとプチディンプルのパターンがボールを一回り大きく見せてくれるような気がします。もちろん、目の錯覚でしょうがスタートホールなどでちょっとした安心感を味わえるかもしれません笑

スピン性能についてはタイトに譲りますね。バックスピンのかかりが今ひとつ。ミスヒットの寛容度も高くないというか、前の方が書き込まれたとおりDrなどでSSを外すと途端に硬さが伝わってきます。 ですが、パターを軟鉄削り出し（フェース厚1mm）に変えたせいか、v1/v1xともにタッチが柔らかく感じ始め、RZN Blackはフィーリング上々です。ボールの芯とパターのSSがヒットしたときのくっきりとしたフォーカスというか、一本筋の通ったインパクトはタイトリストで感じたことのないものでした。 今のところ飛ばしたいラウンドはJPXかテーラーのTP X、大きなグリーンでパッティング勝負の場合はRZN Blackと使い分けています。ちなみに、スピンかけたいときは……もちろんタイトです笑

オノフフォージド（2013／Repulsion Kick ST120）購入と同時に、NS950を挿した21と24を購入。以前のアイアンセット（MP-52／DG XP R300）の時は、UTは使わずJPXのFWを２本使っていたのですが、セールで安かったこととスチールシャフトのUTが欲しかったことが購入動機です（笑） 　練習場の２ピースボールでの試打のみですが、とてもいい感じ！　まず打感の良さにビックリです。スーパーハイテン鋼ってフェースがいいのか、NSシャフトがいいのか、いつまででも打ち続けたくなるような感触です。そして、弾道の高さも予想以上に上がってます。友人らがUTでピンデッドに狙う気持ちがよくわかりました！ 　FWに比べ、アイアン感覚でミートしやすいのも気に入りました。ミスヒットで距離が落ちない、というよりミスヒットしない！とまで言いたくなるほど簡単に芯に当たる気がします（あくまで練習場のライですがwww） 　巷間言われるNSの中折れ感ですが、アイアンのST120に比べると手元の撓り感をより感じます。ただ、これもあまりタメずにテンポよく振り抜けばそれほど気になりません（場合によっては、ST120の製造元と言われる島田のハイブリッドに差替えればいいかな、と）とはいえ、時々すごいひっかけも出ていたので、ラウンド投入はもう少し慣れてからにしないと2nd OB出まくるかも（笑） 　とにかく、FW好きな方も手にしてみることオススメ！　UT使ってるなら、このクラブの打感と距離を確かめてみて〜！

在庫品のヘッド（CB-358に非ず）に、ラボスペックのRepulsion Kick ST120（すでに廃番。現在はST90と105のみラインナップ）を挿した特価品を手に入れました。それまではミズノMP-52（DGの旧XP R300）を使っていて、何ら不満はなかったのですが、安さと島田シャフトのKs Tourと同様のスペックというシャフトに釣られての購入です。 　5Iで427g（37.75in）と標準的なのでしょうが、はじめはMP-52（413g）からの重量増しが気になりました。自分の癖として雑なバックスイングでトップ位置が微妙にずれる（結果、左右に打球が散る）ということがあり、重くなればスイングも安定傾向に、というレッスンを思い出し自己暗示（笑） 　レンジの２ピースボールしか打っていませんが、じつに好感触！　まずは、シャフトの特性でしょうが驚くほどの高弾道。XPも先調子という程ではないものの（言うなれば全体調子？）わりと弾道は高かったのですが、ST120の比ではありません。また、D1程度ですが、ヘッド（ソールのタングステン？）が効いてることもあって打感も重量級。しっとりした重みと、真芯をくった時の厚みのある感触はミズノに勝るとも劣っていませんね。よく言われる「島田はヘッドが走る」というポイントですが、ストロングロフトのわりにノーマルロフトのMP-52よりも上がっているので、僕が感じずとも走っているのだろうと解釈（笑） 　そのストロングロフトですが、僕のスイングではそれほど恩恵を感じません。高さに距離が食われているのかとも思いますが、これはラウンド用のボールでないと判断しきれないと思っています。 　打ち始めは左右にばらついた着地点ですが、低重心を意識して払い打つよりも、やはりダウンブローに打ち込めばストレートに近づくようです。インテンショナルなショットは実力的にムリなんですが、フェースのミーリングも手伝ってスピンはレンジボールでも十分。つまり、エキスパートならコントロールしやすいのではないでしょうか。 　キャロウェイ一辺倒だった僕のアイアンがミズノのMPになり、すぐさまオノフになった変節漢もいいとこですが、やっぱり評判いいクラブは誰が使ってもいいものなんですよね！（ですが、僕が手に入れたスペックはラボスペックでも売り切れ扱い！　なので、島田の120gとオノフで試してみてください。あしからず！）

以前はスマホのフリーアプリで距離やレイアウトを確認していましたが、ポケットからの出し入れが煩わしく腕時計タイプを購入。 機能は十分だし、精度も僕レベルには問題なく、使い勝手もシンプルで、実に便利。難を言えば、サイズがもう少し小さければいいかな。すぐに慣れたけど、やはり存在感大きいですw レーザータイプの精度や機能も魅力的ですが、やはり出し入れの繁雑さ、フォーカスしづらい時のストレスを考えると……微妙ですねw （アマチュアが2、3ヤードの差を正確に打ち分けられるのか⁈ってことです） シリーズの中では価格も含めカジュアルなモデルなので、コンペ景品や、ちょっとしたプレゼントにも最適かと。

これまでポケットキャビティ、カーボンシャフトのアイアンでイージーゴルフをしていましたが、どうしてもきれいなスイングを作りたいと考え、偶然入ったゴルフショップでフィッターの方に勧めてもらったのがMP-52でした。 半分CBとはいえ、ミズノのMPなんて打てるわけない！と思ってましたが、試打してみると低重心とFPの設計がいいのか、振りやすくて驚きました。 最初はなかなか芯に当たらなかったのですが、練習場に通ううちに皆さんが言われる「軟鉄特有」の心地よいヒットも感じるように！ シャフトがわりとレアな旧XPのR300にリシャフトした物を中古で手に入れたのですが、このサイトの評価はS300だけでしたので、こちらの印象も加えておきます。NS950GHのSに比べるとシャフト全体でしなります。緩やかにためを作ってくれると言う感じでしょうか。強く弾く感覚はないのですが、52のヘッドとあいまって弾道は高くなります。また、ダイナミックゴールド（R300）に比べてもしなり方は大きいようで、やはり球の上がり方はよかったように思います（ただし、試したヘッドがMP-67だったので、厳密にはよく分かりません） 皆さんが書かれているように、MPの中では難しくないモデルだと思います。もちろん、初心者がすぐにラウンドで使えるものではありませんが、スイングを作っていくためにはとてもいいと思います。自分自身、ためが十分出来るようになったのも、そしてHSが上がったのも（36から40程度）このクラブで練習し、芯に当てる、きれいなフィニッシュ、距離を合わせるといった練習をしているからだと思います。 発売からだいぶ時間が経っていますが、普遍的にいいモデルで、類似コンセプトの製品中でも一番のお勧めです。中古の値段はリシャフトしてもリーズナブルに収まるので、これからゴルフを覚えようという方にも自信をもってお勧めできます。もちろん、自分でもいつかパープレイができるまでは使い続けよう、練習していこうと決めました。