910D2 Tour ad DI-6 sからの買い替えです。 このモデルは他の方がおっしゃるように9度と10.5度で別物に感じます。 事実メーカーのスペック表ではロフトだけでなく、ライ角も2度違う！ その為、9度はハードヒッターが思いっきり叩けるアスリートモデル。 10.5度はスインガーが優しく打てるアベレージモデルといった印象です。 当方のヘッドスピードとミート率では前者は球が散る、上らないで激ムズでしたが、後者は簡単に球が上がるし、低スピンドライバーの恩恵もあり曲がりも少ないです。 当方、打ち方がスピンが入りにくいライナー系の球筋で、最近の主流である低浅重心のドライバーはどれもスピン量が足りず球筋が安定しませんでした。 しかし、このモデルはヘッドが軽くヘッドスピードが上げれることと、打ち出し角も高いので安定したボールを打つことができます！ 飛距離は特筆すべきものはありませんがスピンが入りにくい打ち方のゴルファーには救世主のドライバーです。 しかしながら、構えやすさは圧倒的に9度。フラットなライ角、キレイなストレートフェースでぶっ叩くぞ！って思わせてくれます。対して10.5度はフックフェースのアップライト。 打感は、元々が910D2であるため、比較してしまうと硬い印象ですが、最近主流の弾き感が強いドライバーの中では球が潰れてフェースに乗っかる感じがある方だとおもいます。 ご検討されている方は、ぜひ同じシャフトで両方のロフトを試してみてくださいね！ 飛距離:4 やさしさ:5 コスパ:3 打感:4 構えやすさ:4