モーダス105とDG105の一番の違いは中間剛性です。モーダス105は中間が固い為しなり戻りが早く、DG105はまったりとしなり戻ります。私にはモーダス105はしなり戻りが早すぎてボールの手前を叩きがちになってしまい、DG105の方がタイミングが合います。逆に質問者様がモーダス105がタイミングが合いやすいと感じているなら、DG105だと打ちたい時にヘッドが返ってきていないと感じるかもしれません。DG105の方が掴まりを抑えられる可能性はありますが、弾道はヘッドの影響の方が大きいので、シャフトはタイミングの合い易さ重視で選択される方が宜しいかと思います。

6gも重量差が出ているところがおかしいです。原因として考えうるのは以下と思います。 ・どちらかが偽物、若しくは海外品などの仕様違い ・Xのチップ側に調整用の鉛が入っている。先が重いため振動数も低い。 ・ヘッドを２つ購入しているならヘッドの製造誤差。Xにつけているヘッドが重い為、振動数低い。 ・純粋にシャフトの重量差なのであれば、sかXのどちらかがカタログスペックと5g以上重量がずれているはずです。流石に5gもカタログとズレていれば、不良品として交換を要求して良いレベルと思われます。

先調子のドライバーが合う理由にもよると思います。スイングテンポが合うという理由なら、アイアンも同じ調子が合う可能性が高いです。ドライバーのヘッドを返すのが苦手で、捕まえてくれる先調子が合うのであれば、ヘッドの返りやすい短いクラブは別の調子のシャフトの方が合う可能性あります。 あと気をつけないといけないのは、同じ調子でも、メーカーやブランドによってしなり戻りのタイミングが違うので、同じ感覚で振れるとは限りません。例えば元調子のモーダスとダイナミックゴールドですが、比較的俊敏な動きのモーダスとまったりしたダイナミックゴールドはかなり振り感が違います。同じ調子なら大丈夫とならないので気をつけて頂ければと思います。ちなみに他の方も書かれていますが、NS 950は実際は先中調子と考えて良いと思います。