これは秀逸なシャフトです。方向性、飛距離とも申し分ありません。タイミングも取りやすく、再現性が高いです。その分、操作性は高くないです。TRPX S-016と合わせて使用していますが、実戦で頼りになります。crazy CB 50とBM 435も併用しており、これも非常に良いですが、xanadu の方が戻りが鋭く遥かにシャープです。SIMまで大手製を使用し、高性能に疑う余地はありません。ただ、地クラブ　地シャフトの方が、小生としては使い続けてもスウィングに影響せず、他の番手とのつながりが良く、手足のようで愛着が湧きます。

crazy CRZ435所有しています。最新の1Wは違和感があり適応出来ず色々試しました。bald 568 の掴まりと弾道を少し抑えた印象です。black50シャフトと組んでコントロール性は最高です。過去最大飛距離はSIM9°でこれには及びません。当モデルの良い点は、中弾道低スピンで逆玉が出難い、ヒールでスライス、トゥでフックと正直ですが左が出づらくマネジメントが楽です。顔が良く長く使うほど馴染んで来ます。当分はこれを使います。

このシャフトに出会うまでは、メジャーメーカーのシャフト以外知らず興味もありませんでした。メジャーメーカーが膨大なデータと高度な技術によって作り出す製品が最高と思っていたからです。たまたまバルド568に刺してあったことが出会いです。何だこれは？と初打ちで驚愕。タイミングが取りやすい、方向性が良い、手に伝わる打感が良い、初速が出る、打ち出し角度が適正、ドローフェード自在、全てにおいて最高のバランス。アマチュア専用に開発されたと知って納得。操作に忠実なので初心者には勧めませんが、中級以上の方にはベストと言えます。古い製品ですが人間は道具ほど進化しません。未だ第一級です。

フルチタン世代のホンマの集大成です。当方、近年M3、SIM、TW747 455、TW737 445、バルド568 460、バルドTTX420を使って来ました。M3→SIMは主力で使用していましたが、SIMは結構個性的なクラブで、ぶっ飛びだったのですが、馴染んで来たら打てなくなりました。その後迷走して現在に至ります。TW737 445 9.5° Z65がHSが出て主力になりかけたのですが、リアルロフト8.5°はさすがにきつい。ということで、455 10.5 Z55Sに！　深重心で直進性、打ち出し角度、適正スピンで大正解です。高密度6-4チタンのカップフェイスで柔らかい打感で棒球が出ます。シャフトも秀逸でヘッドとのマッチングは最高です。バルドDATチタンカップフェイスも素晴らしいですが、寛容性、方向性、挙動で同等以上です。端正な丸型の顔が好きな方には性能で最新機種に引けを取らない当クラブはお勧めです。HS43&〜45くらいの方には凄く良いです。TW 747 455より少し敏感ですが良いクラブです。

SIM純正Sを使用していました。シャフトが合わず数種類のシャフトを試しましたが、純正シャフトでヘッドのシビアさをカバーしているため、リシャフトを断念していました。たまたま当サイトの口コミで興味を持ち、中古ショップでネクストゴルフT-60 S が刺さった同クラブを購入しました。半信半疑で練習場で打った瞬間、目からうろこでした。打感、打音、弾道、飛距離など完璧で、寛容性も併せ持ち素晴らしいものでした。ユピテルで比較するとヘッドスピードはSIMが優位です。しかし、コースでの実効ヘッドスピード43m付近では、初速がSIMを上回りミート率の高さに驚愕しました。実際コースに持ち込むと、最長飛距離を連発し、方向性の良さと相まって、ティーショットがとても楽しくなりました。ヘッドスピードが45m以上ではSIM有利ですが、42〜45mの方には自信を持ってお勧めします。寛容性と方向性の良さからプレッシャーのかかるホールでも振り切れます。結果、実効ヘッドスピードが向上し、あっさりSIMからエース交代しました。幾度もSIMと比較していますが、結果は変わりません。日本人が日本人の為に作ったヘッドとシャフトの組み合わせは素晴らしいものです。エースの座は今後も不動と確信しています。