普段はタイトリストPRO V1xを使用していますが、1ダース＋1Pを頂いたので、どんなものかコースで試してみました。 ≪打感≫ 打感に関しては、特に不満はありません。（当方、Z-starやTour Bシリーズの打感は苦手です） 【良い点】 　普段使用しているV1xより全ての番手で柔らかい感触です。特にドライバーは玉持ちが良いので気持ちよく振りぬく事ができます。 【悪い点】 　普段V1xを使用しているので、その打感に慣れているからだと思うのですが、芯を感じる事ができないため、飛んでいる感覚が薄く感じます。 ≪飛距離≫ 飛距離に関しては、良い悪いがはっきりします 【良い点】 　ウッド類：V1xより打ち出し角が大きくなるため、キャリーでの飛距離は確実に伸びると思います。 　アイアン類：スピンが少ない影響だと思いますが、V1xより＋5y以上は飛びます。番手で＋約１番手飛ぶ感じです。 【悪い点】 　ウッド類：キャリーは稼げますが、ランが期待できないためトータル飛距離はV1xの方が上です。またV1xの方が初速が出るため強い球です。 　アイアン類：スピンが安定しないのか、縦の飛距離が安定しません。同じ番手でも飛距離が大きく変わるため、後半はアイアンを打つのが怖くなりました。 　ゴルフのYouTubeや、ブログで、高額なツアー系ボールではなくコストパフォーマンスに優れたボールが紹介されているのを見て、アベレージ向けボールに興味があったため今回ラウンドで使用してみましたが、結果はスコアを出すボールではないと思いました。 　ボールを無くす可能性が高かったり、出来るだけ安くしたいという場合は良い選択肢だと思いますが、いかんせんアイアンの縦の飛距離が安定しないため怖くて使えませんでした。

長らくUTの重要性は分かっているが、打ち方、使い道が定まっておらず、とりあえず簡単なものをという事で（JGR HY→XXIO7 UT）と使用してきました。しかし、どれもヘッドが中途半端な感じ（大きさ、形状伴に）で、FWのように打てばいいのか、アイアンのように打てばいいのかイメージが湧かず、当然コースでも練習場でも出番がほとんどありませんでした。ですが、そろそろUTも使いこなしたいという思いから、SIMと、このRS5のUTを試打したところ、どちらもヘッドが小ぶりでアイアンの延長で打つイメージが自然と湧き、どちらも理想としていた通りの結果でした。しかし、SIMはすこし薄っぺらく感じ、ラフで使いづらい感じがしたため、RS5を選択しました。 【良い点】 １．フェースとクラウンが同色のため、ヘッドが小ぶりに見えアインアの延長で打つイメージが湧きやすい ２．捕まりが程よく、変なミスが出にくい（ストレート〜フェードで安定） ３．澄んだ打音と、芯を感じることができる打感 ４．強い打球で、高く上がっても玉が弱々しくならない 　　→ 上記理由により5番UTも同じRS5を使用しています。 【悪い点】 １．総じて欠点は少ないですが、あえて言うと純正カーボン（Diamana）の挙動が苦手（安定感重視なのか飛距離重視なのか中途半端な感じ） 　→4#はTour AD U-75Rへリシャフト、5#は950GH NEO Rを使用 　欠点が非常に少なく、私にはまさに求めていたUTでした。おそらく長い期間使用すると思います。UTをアイアンの延長として考えておられる方、シンプルな形状を求めている方には一度試打して頂きたいと思います。

ラウンド中は、かさ張る物を持ちたくないため、小さい距離計を今までも使用しておりました。（以前は、MASA グリーンオン mini）数年使用し流石に新しい物に交換しようと思い、昨年から使用しております。結果としては、あまりおススメ致しません。あまりにも悪い点が勝ってしまうので、悪い点から書きます。 【悪い点】 １．初期不良なのか分からないが、GPSを受信するまでが恐ろしく時間が掛かるし、GPSを受信しない時が多々ある。（数年前のGPS計測器の方が早いし正確） ２．ロック機能はあるが、あくまでモードのロックボタンなのでポケットに入れると色々なボタンが押されて訳の分からない画面になる。（ボタンが出っ張ってるので他のボタンが直ぐに押される） ３．高低差表示もできるのが売りなのに、メイン画面（グリーンのフロント、センター、エッジ表示）では高低差表示ができない。そのためわざわざボタンを押して、高低差表示画面（商品画像のようにセンター表示のみの画面）にする必要がある。 ４．GPSの追従速度が遅い。（ボール位置についても数字が追い付かないのでかなりストレスが溜まる） 【良い点】 １．サイズが小さいく、軽い割にバッテリー持ちがいい（1Rでバッテリー残量は半分位） ２．一旦GPSを受信してくれれば、問題なく使える。（但し受信速度はゴルフ場によってかなりの差がある） ３．グリーンのフロント、センター、バックの情報が分かる機能の製品の中では安価である。 　正直、最新の機種という事で期待し過ぎた点がありました。スリープモードがない、ボタンが出っ張ってる等、メーカーさんはもう少し実用的な構造（この手の製品を買うユーザーは実用性を最も重視していると思いますので。）にして頂きたいと思います。

　テーラーメイドSIM MAX 10.5 TM50Sからの買い替えです。実は今までドライバーはほぼテーラーメイド（R9→PING G30→レガシーブラック→グローレF2→SIM MAX）でした。他社の期間は非常に短かったです。私には何故かテーラーメイドのドライバーが非常に構え易いのが理由でした（シャロ―フェースのドライバーが苦手）。最近まで使用していたSIM MAXも例にもれず非常に構え易く、打感も良く、純正シャフトの出来も素晴らしく、時には、え？ここまで飛んでる。という事も多々ありました。 　しかし、最近レンタルクラブなるモノを知ってしまい、試しに以前から気になっていた国産ドライバーのPRGR RS5 純正M-43をレンタルした所、外ブラと比較して安定度が違いました。 　SIM MAXも素晴らしいドライバーでしたが、やはり右にすっぽ抜ける玉と、捕まえきれない場合が多く、またその時の球筋が弱々しく距離も出ませんでした。また、最大飛距離が得られた時の球筋がストレートの時でした。一方、RS5は、右にすっぽ抜ける玉と、捕まえきれない場合が明らかに少なく（右にすっぽ抜ける玉は、ほぼ出ない）、さらに意外だったのが、私の最大飛距離が得られるのがフェードの時でした。これがSIM MAXとの一番の違いで、小生のようなスライサーには、安心感が違います。（ストレート弾道を打たないと飛距離が出ないので、余計な事を考えてしまう） 【良い点】 １．スライサーでも飛距離の恩恵を受ける事ができる ２．右に抜ける玉は外ブラと比較して少ない ３．フェースの下目にヒットしても飛距離の差が少ない ４．あまり人と被らない（私の周りにPRGRを使用している人は皆無です） 【悪い点】 １．打感・音がSIM MAXと比較して弾く感じが強い。SIM MAXの方が好み 　　SIM MAX（バスッ！！）、RS5（カキーン） ２．ヘッドカバーが使いづらい（ツルツル滑る、オジサンくさい） ３．純正シャフトが地味（一応Diamanaデザインですが、色使いが...） ヘッドスピードが標準的で持ち球がフェード〜スライスの方は、外ブラとは違った恩恵を受ける事ができるドライバーだと思います。このドライバーを知ってしまったため、一気にPRGR党になってしまいました（FW〜UTまで気が付いたらすべてPRGRになってました...。）

フォーティーンDJ-11から乗り換えです。アプローチを簡単に行いたので、幅広ソールで適度なバウンスのあるモデルを物色した結果、たどり着きました。元々アイアンはPINGのGアイアンを使用しておりましたが、PINGのウェッジは完全にノーマークでした。（PINGのウェッジは結構難しいモデルだと思ってました）もっと早く使っていれば良かったです。 アイアンはパープル（旧カラーコード）でしたが、ショップの方の意見（ウェッジが引っ掛かるとノーチャンスになるので）も参考に、更に1°フラット（オレンジ）を選択しました。また、ウェッジの新調に合わせて、シャフトもアイアンと同じ物（モーダス105R）に出来たことでアイアンからの流れも非常にスムーズになりました。 今まで小生のHSでは、バックスピンで球が戻ることなど夢のまた夢と思っていましたが、フルショットすると高さも出て、普通にバックスピンで球が戻ります。抑えて打ってもスピンがしっかりと入り、ピンまで攻める楽しさを実感しております。バンカーショットもWSのお陰で、何も考えずに打てばよいですし、短い距離（50Y以内）もソールが滑ってくれるため、ボールをクリーンに捉えやすく、ザックリのミスが少ないです。 【良い点】 ・高さが出て、スピンもしっかり入ってくれる ・バウンスが大きく、ソールも広いためダフっても大けがにならない ・グースがきつくないので構えやすい 【悪い点】 ・硬いバンカーだと跳ね返されてしまう ・球が浮いているとダルマ落としになりやすい ・打感が軽い ピンのウェッジはあまり見かけませんが、非常に使いやすいし、WS、TS、EYE2、SSとバリエーションも豊富なので有りだと思います。

5年前PINGのフィッティングを受け、アイアンを購入してから使い続けています。その前はKBS TOUR 'R'を使用していました。どちらも軽硬系になると思うのですが、やはり軽量スチールのフレックス'S'は非常に硬く感じます。今後購入を検討しておられる方は、ぜひ'R'を選択肢に入れておいた方が良いと思います。 軽量スチールを使用している理由としては、年間ラウンド数が少なく、1ラウンドを通して同じパフォーマンスを続ける事が難しく、特に後半に疲れが出てくるとクラブの重さが気になるため、少しでも楽にゴルフが出来ないか考えた結果でした。 色々な口コミサイトでも、'S'の投稿は多いのですが、'R'の投稿が少ないように感じます。私の様にHSが平均的で、月1 or 0.5ゴルファーには少々ハードルが高く参考し難いため、今回投稿させて頂きました。 シャフトの評価ですが、 【良い点】 ・シャフトが変な挙動をしないので、ボールをクリーンに捉えやすい。 ・ボディーターンタイプ（アームローテーションを積極的に使わない）に適していると思う（小生の持ち球スライス〜フェード） ・Rということで力まない（常にドラコン大会をしている訳ではないので） 【悪い点】 ・クラブの重さを使ってターフをがっつり取る人は、手打ちになってしまう可能性がある ・打球が少し軽い 小生のように、月一ゴルファーでシャフトは'S'と思われている方は是非一度'R'を試してみては如何でしょうか。

アイアンは、モーダス105Rを使用しており、5番アイアンを抜いて5番ユーティリティ（PRGR RS5 25°）へのセッティング変更に伴い、新調した5番UTにN.S.PRO 950GH neoのフレックス'R'を選びました。 実はそのスペックの前に、PING G425 5番UTの950GH neo フレックス'S'を購入していたのですが、'S'は難しかったです。玉は捕まらないし、高さも出ない、モーダス105'S'みたいでした。（まさに硬くて軽い棒を振っている感じ） 'R'は、ほど良くしなりを感じる事ができ、高さも出せるため、たまにグリーンを狙う5番UTにちょうど良い感じです。今のところ左への巻き玉も出ていないので（小生の持ち球：スライス〜フェード）、ロングの2打目、短いミドルのティーショットと、ユーティリティに活躍しています。 小生 N.S.PRO 950GHは正直苦手（先がビヨンビヨン動くのが苦手）でしたが、neoは非常に素直な挙動をしてくれるので、モーダス105Rユーザーでも違和感なくアイアンより長いクラブのセッティングに加えられると思います。

以前は、PING VAULT VOSSを使用しておりました。感覚が合う時は最小パット数を記録するほど素晴らしパターでしたが、如何せん6ラウンド/年程度の小生には常に安定したパットは期待できず、特にショートパットで引っ掛けのミスが目立ちました。そこでショートパットをストレスフリーで打てるパターを物色したところ、このパターにたどり着きました。 【良い点】 ・マレットタイプだがヘッドがスッキリしておりピン型からもスムーズに移行できる。 ・打感が柔らかく、フォーローの大きさで距離感を合わせる人には良いと思う。（テークバックの大きさで距離感を合わせる人には心もとないかも...。） ・フォローが真っすぐ押し易いので、引っ掛けのミスが無くなった。 ・カクカクしたデザインが好きな人には良い（後ろの穴が四角） 【悪い点】 ・デザインが少しダサい（スパイダーXは高級感があるのにSは同じ値段だが安っぽい、正直所有欲は低い） ・下りの距離感が少し合わせ辛い（ヘッド重量があるのでオーバーしがち） ・スコア重視ではない人には、つまらないパターだと思う。 年間ラウンド数の少ない小生としては、少ないラウンドで良いスコアを出す良い相棒となっています。また、ヘッドの形状も変な飾りのようなものが無くスッキリしているのも好印象です。パターは機械的に打ちたいので、丸みがあったり、曲線があると間隔がぼやけてしまうため、角ばっている形状もGOODです。 長々と申し訳ありませんが、パットを機械的に打ちたい方は一度試してみてはいかがでしょうか？