初代ジ・アッタスとの比較です。V2は比べると捕まえてくれて勝手にボールが飛んでくれる感覚です。1発の飛距離はありますが、チーピン気味も出るので、安定感という点では初代の方があると思います。初代の素晴らしさを実感しました。

ユーティリティに苦手意識を持っていましたが、こちらのユーティリティはわざとアウトサイドインのスイングで打つと不思議なことに真芯にあたりいい音で飛んでいきます。低弾道で距離を稼ぐ絶好のクラブであると言えます。

ゴルフ練習場でフィッティングしていただきました。シャフトを重めで先が走るモノが合っているとのことで、それにヘッドを付けて一番気持ちよく振れたのがJPX923ホットメタルHLでした。弾道が高く、ミドルアイアンでもグリーンでしっかり止まってくれそうです。 ホットメタルHLは打感が硬いとのことでしたが、打感はさすがミズノ！とても気持ちが良く打てています。

アプローチが苦手で、何とかならないものかと思っていました。そこでPINGのスタジオでChip Rを試打させていただきました。構えやすく、シャフトが短いこともあるせいか当てやすく、チョロもトップも全く出ませんでした。これまで、アプローチは9番などでパターのように打てば良いとアドバイスを受けたことがありましたが、違和感を感じて、うまく打てなかったのですが、こちらはびっくりするほど安定します。また、これまでのチッパーと違い、見た目がアイアンに近いのもいいですね。転がして寄せる時の武器になりました！

構える際にネック部分の三角は全く気になりません。逆に、ボールに合わせる際に、三角の先端がよい目印になりとても構えやすいです。打感は少し硬めで弾く感じがあります。転がりがよく、ボールが少し伸びる感じがあります。他社のパターではショートが多かったのですが、このパターだと少しオーバー目になります。少し距離感には慣れが必要ですが、とても打ちやすく、エースパターになりそうです。

しっかり振るとフック、軽く振るとスライスとユーティリティに苦手意識があったのですが、このユーティリティは軽く振って、弾道高く、ストレートに飛んでくれました。初めて安心感を持って振れるユーティリティに出会えました。