アッタス パンチ 6Sからの乗り換えです。G400 LST 8.5+アッタスダース 6SXです。 昨年の冬から7ヶ月かけて、某物理学系のスイング体系に切り替え、かなりスイングが変わったのですが、スイング改造前に使っていた先調子系のシャフト（Evo7、アッタスキング）がスピン4000回転を超えるような球でチーピンや引っ掛けばかりが出るようになってしまいました。そこで今まで見向きもしなかった中調子系のシャフトとしてアッタスパンチを試したところ、実に振りやすく、出玉も安定し、コースでもスコアに貢献するようになりました。ただ、インパクトの瞬間にややグニャッと当たり負けするような感触があり、やや球が左右に散らばるのが気になっていたところで、このアッタスダースを試したところ、先端剛性が高いせいか、シャフトのしなりを感じてヘッドの位置を感じながらも、しっかり戻ってきてそして当たり負けせず、非常に厚いインパクトになりました。振り心地も良く、芯に当たりやすく、低めのフェードで結果的にランも出ているので、平均飛距離も伸びていますし、球が散らばらずにフェアウェイに残るので、二打目が非常に打ちやすくなっています。ただ、私のヘッドスピードではほんのちょっと硬さを感じる部分もありまして、セカンドドライバーのTSR2にダース6Sを入れて試してみようかと思っています。

最初はTSi2で良い結果を出していたのですが、ふとしたきっかけでこれを打ったら、構えやすく、振りやすく、打感は最高。6割ぐらいの力感で振っているにもかかわらず、ホームコースで今まで届いたことのないところまで飛んであっという間にエース交代となりました。周りには使っている人はほぼいないドライバーで、タイトリストのドライバーというと同伴者のみなさん口を揃えて 難しいドライバー使ってるねーと返ってきますが、私からすると他社のドライバーと変わらない気がします。何を使っても下手なので（笑）9度のヘッドも打ちましたが、球のあがらなさや等あくまで主観ですが、なぜか別物のような気がします。私にとっては10度が合っています。但し打ち方の問題なのか、私が低めの弾道が好みと言うこともあって、C2のポジションでちょうど良い感じです。 但し、不思議なことに練習場のレンジボールと本球では打感はもちろんのこと、なぜかTopTracerでの方向性や飛距離がまったく異なるので、練習場でのドライバーの練習が良い意味であまり意味をなさない気がしています。それが難点と言えば難点ですが、悪い意味ではなくて、コースで本球で結果を出すタイプのドライバーだと思います。 新しい製品が発表されそうなので、マークダウンが見込める今が買い時かもしれません。

913,915,TS2,TS3と タイトリストを使ってきました。そろそろ他のメーカーに切り替えようかなと思っていたところでこのTSi2。結論から言うと、曲がらずコースで結果が出るドライバーでした。OBゼロ。打点が多少ズレたかなというショットでも曲がらずそこそこ飛びます。ボールはホンマのTW-Sを使っていますが、打感も非常に素晴らしく、多くの試打コメントで弾くけど食いつくという意味がよく分かります。また、柔らかい系のボールとの組み合わせは打感の良さだけではなく、フェースのミーリングのせいか、サイドスピンも抑えられていると感じます。文字通り棒球が出ました。平均飛距離 243ヤードは今までドライバー イップス気味の自分にしては上出来です。いつも私のドスライス OBショット連発を見ている同伴者がどうしちゃったの？と狐につままれてような顔をしていました。ただ、9度でも弾道が高いので、着地角度を抑えてランを出すために一番低い弾道のC2に設定しています。D2では引っかかり気味でした。エボ7 569 SRの先端のスピーディなしなり戻りとこのヘッドの組み合わせは私にはとてもマッチしている気がします。ドライバーがストレスフリーになり、ティーショットの後のカートで運転席に乗って、打順の最後で2オン出来るアイアンを握る快感。 最高です。 ただし、レンジボールでは打感も飛距離も捕まりもこのヘッドの良さがわかりにくく、TopTracer付きの練習場のレンジボール→コースボール変換でもそれ程飛距離は出ていませんでした。コースで結果が出るドライバーです。