私も以前同様のミスが多く参考になれば、と思いコメントします。 まず、最初の解決策はボールをヒット後も顔を残すぐらいの「ヘッドスティル」の実践。 で、これが出来ているとすると、右半身の動きに問題あるのでは？ 体の右側（膝、右肩）が前に出る →手元がきつくなる →手元が、アドレスのポジションより離れる →体も伸び上がる でした。 その方、シャンクしたり、スライスや引っ掛けが出てないですかね？ これを無くそうと思うと、体重移動で左足に体重が掛かった瞬間の左足裏の重心移動です。 右足から左足に体重を移動し始めたその瞬間、前からカカト側に重心を移し、腰を回転させる。すると体の左側が開き、右側がそのままの線上に残るので、前にのめり出るのを完全に抑えてスイングできます。 （肩は当然クローズ〜スクエア、そして水平に保ってくださいね。） プロのスイング（後方から）を見てても、ほんとに右半身が前に出ないし、伸び上がらないでしょう？ 僕もどうすれば･･･と思い、石川遼や有村智恵やら、スローを見まくって覚えました。よく米田貴や、谷将貴がDVDで言ってるのはこれか、と納得できました。 逆に、雑誌によく「右側を粘れ」「右足かかとを浮かすな」とかかいてますが、いくら我慢しても、左足の前後移動が出来てないと結局前に出ますよ。（経験談） 右膝を左膝裏に送るけど、右半身が前に出たら同じなんですよね。体浮くし、行き場がなくなるし、ライ角はアップライトになり捕まらなくなるし。ストレス溜まります。 なのでこれが出来てくると、「詰まり」が無くなり、手元の窮屈さもなくなり、頭も浮かなくなると思います。 ま、ボールを最後まで見るという基本は、基本として徹底した上での話しということで。僭越ながら・・・。

私は60g台のメーカー装着品を購入したり、リシャフトをしてますので、その点踏まえてお読みください。 白マナは際立ってハードです。 SUPERQUAD TPにD63が入っているときは、ワッグルした時点で「あ、無理･･･」と直感し、案の定でした。 ハード故に、無理に叩こうとして、全然球は上がらないし、やはりスライス気味でした。 ハードなスペックなクラブだと、それを使いこなそうと、力んでしまうんですよね。 最大の問題ですし、典型的な症状だと思います。 まずは力まずに打てる、というのが一番良いと思いますよ。 もう少しシャフトにしなりがあり、捕まりのよい、ミディアムクラスのシャフトに落としてから、再度ハードなものを検討されてはどうでしょうか？ 三菱系のバチンと叩くインパクトの感触がお好きでしたら、間違いなくアリスレイは延長線上で、優しさが増します。 63Ｓの45インチで振動数254cpmでしたので、然程ハードではありません。 また元調子ですが、先端が意外と走るので球も拾いますよ。 弾道はフェード気味です。 GDのクアトロテック６５のTPをその後３〜４ヶ月使用してましたが、そのときは満足していたのですが、結局、捕まりは良いですが、先端が走りすぎて安定感には欠けました。 結構手元が（４軸が入っていて）固いので、私は力んでいたようです。 それを考えると今と同じ症状が出ないとも言えませんのであまりお勧めできないかな。。。 振動数は、264cpmでしたのでばっちり合うと思いますが。 GDの中では、MD-6あたりが癖が少なく、捕まりも悪くなく、球もちゃんと上がるのでお勧めです。 クアトロより捕まりが悪い、というお店のスタッフは多いですが、そんな劇的に悪いなんてことは無いですし。 ちなみに私はマーク金井氏のリシャフト本やクラブセッティングのDVDにはまって、それを参考にして、柄が大嫌いでしたが、ROMBAX 6X07(敢えて・・・です)を入れたのですが、最高にセッティングハマってます。 これは、フレックスRです。 ストレートからドローが出ます。 ちなみにH/Sは、43〜45m/sです。 316g, D2.5,　振動数247cpmで、260〜280ヤード常時でますし、最高キックが良くて先週末320ヤード出ました。 全く力まずに振っ切って、です。 今は更に柄が嫌いな6F09（S）を入手して、近々試す予定です。 これは先端にもキックポイントがあるので、恐らく症状から見るとお勧めでいるシャフトのひとつかな、と思います。 余談ですが、私の知る中で三菱で安定して打ちやすくて飛距離が圧倒的に出るのは、バサラF53！ オヤジシャフト？で眼中には無いとは思いますが・・・ドロー弾道出ますよ。 私は、冬用に軽いやつを、と今2ndドライバーに入れてます。 45.25インチ、309ｇ、D1.5、振動数243cpmです。 でも意外なのは、ワッグルしても、振っても、エースドライバーのランバックス（316g）よりも重く感じます。 BUTT径が三菱系は太めでしっかりしているからかもしれません。 色々書きましたが、他のＦＷやアイアンとの重量、バランスにもよりますので、それらとの重量、バランス、振動数を考慮して選択されてみると良いと思います。 FWが60ｇ台で、ドライバーが70ｇ台のシャフト、などという逆転現象が起きていないといいですが。。。 シャフトは本当にその人が持って、振ってなんぼですので、非常に情緒的です。 色々試してベストフィッティングを探ってみてください。 余談ですが、 私は思い切ってダウンスペックをして、ものすごく結果も弾道も良くなりましたので、勇気は要るかもしれませんが、是非検討してみて下さい。

バックスピン量は２つコメントありますが、少ない方に私は一票。 最下点を過ぎたアッパー軌道のところで当たり、ノースピンで当っているからかと。 もう少し最下点かその近くで、 ダウンブロー（縦に落とすように）気味ぐらいのつもりで打ってみると、適度にスピンが掛かって、ひと伸びも出ると思います。 具体的な対策は、 ?ティーをほんの少し右に移し、ややダウン気味にドライバーが 　　当る位置に移動してみます。 ?ティーの高さはそれ程問題ではないけど、最下点に近い分、やや低く 　　しても問題ないと思います。 ?打点のすぐ後の振りぬき＝ヘッドが膝の高さにくるぐらいまでは、 　低くターフをなぞるぐらいのつもりで。 　（ひゅっ、くるん、と上げちゃうとスピンが掛からない。）　 まずは?をやってみて、スイングの改造がむずかしければ、 ?、?でしょうね。 ?、?をすると、インパクト時、フェースアングルはやや下を向くので、やや低目の打ち出しになりますが、スピンで高さが出るんで、丁度変わ らないぐらいに収まるかも。 最初は極端に変えずにトライしてみて下さい。打ちにくくなると 自信にも影響しますし、今でもまっすぐは飛んでいるような印象ですので。 ただひとつ。 ティーを右に移す（?、?）と、いままでよりフェースが戻らず、 開いた状態で当る可能性があります。 つまり少しスライスする可能性あり。 ですので、最初は、ターゲットより少し左側を狙うぐらいのつもりで 試されてはどうかと思います。

僕も同じ癖を持っていました！最近ようやく治りつつあります。 参考になるか分かりませんが以下がポイントになると思います。 ?テイクバック時の捻転 恐らく、「ねじり」の意識が強くて、耐え切れずに脚が伸びているのだと思います。身体ごと行ってしまってるのだと。 ?ポイント＝”へそ”の向き。 テイクバック始動で30cmぐらいはまっすぐ引きますよね？ そこからです。 上半身を右９０度ねじるときに、「へそ」の向きを意識してみてください。 よく、上半身は９０度後方、腰（へそ）は４５度といいますが、へその意識を、「ボールを見る」にして下さい。 「へそ」にボールを見させる。 それでも充分、へそが45度程度右を向いてるもんなんですよ。 ?股関節に体重が乗る それでクラブを上げてみて下さい。いつもより腰を留めているので、少しキツいと思います。 ただし、今まで右脚が伸びていて不安定だったのが、股関節に体重がのっかり、また、ものすごい上半身と腰の捻れを感じると思います。 ?あとは振る 軽く「きつっ」というぐらいこの捻り差がピークまで来ると、へそはボールを見ようとしているので、身体は自然に戻そう、戻そう、とすると思います。このキツさを自然に開放してください。無理にクラブは振ろうとせず、ヘッドと身体を同調させて落とす感じで。 これで ・股関節に体重がのる ・本当の捻転差ができる ・体幹（軸）の動きが安定し、スイングプレーンが安定する ・当然方向が安定する。 ・飛距離も伸びた（本当に。） 右足がのびると、股関節に載っているようで実は載っていないんですよね。恐らく上の全てを一度に体感してもらえると思います。 一度トライしてみてください。 ティーチングプロに習って、これに因りドライバーショットが劇的に安定し、再現性が上がりました。 ちなみに私は、ツアー供給ヘッドと、ROMBAX 6X07のＲシャフトを（敢えて）組み合わせていて総重量316g、バランスD2.5で、飛距離が出やすいセッティングなのもあると思いますが、芯で捕らえてフラットで260〜280ヤード普通に飛びます。驚いたのは先週末、完璧なシャフトのしなり戻り＆ナイスキックで320ヤードでました。（シャフトがデカいです。）ちなみにヘッドスピードは43〜44m/secぐらいですので、貴兄よりも遅いぐらいです。 それでは上記ご参考までに。 ポイントは、「へそでボールを見ながらねじる！」です。 合わなければ、無理されずに。