ホンマのカーボンシャフトに興味がありましたので、現在はAMTシャフトの747vを使用していましたが、カーボンシャフトモデルを追加で購入しました。IB-WF100はハードなイメージでしたが、やはりAMTに比べると軽量ですし適度な撓りも感じることができるシャフトです。カーボンシャフトの割に手元がしなるイメージでAMTとの比較においても違和感なくスイングできます。 そして特筆すべきは弾道の高さだと思います。なかなか球が落ちてきません。そして飛距離も1番手くらい飛ぶのではないかと思います。私の場合、ロングアイアンでの飛距離性能で非常にアドバンテージを感じることができました。重量的にはモーダス105くらいでしょうか？先端が暴れないので非常にスムーズにスイングできます。もしかするとロングアイアンはこのシャフトを使用してショートアイアンはAMTでも良いかも知れません。あまり先入観にとらわれず、今後はカーボンシャフトも選択肢の1つにしたいと思います。お勧めです。

2017年度モデルのM2からの買い替えです。購入後初めてのラウンドでしたが以下感想を述べさせていただきます。 全体としてですが、明らかに進化している印象です。特に方向性。これまでのM2と比較して左右のブレが明らかに小さい。ヒールヒットした際もなぜかFWの真ん中に戻ってきます。これがコースで役立ちます。構えにくいホールではどうしても苦手意識からジャストミートできないものですが、とにかくしっかり振り抜くことだけ意識すると、大抵はコースの幅に収まります。また非常に低スピンで飛び出しますので、ロフトも10.5度で正解でした。高く打ち出してロースピンで飛距離も出ます。これまで代々テーラーメイドを使用してきましたが、かなり実戦向きで完成度が高いのではないかと思います。 但し、体の開きが早くて上を向いてしまった時は流石に変な球がでますので、スイングの基本までカバーしている訳ではありません。ここ一番でのOBに悩む中級者以上にピッタリではないでしょうか。人気が高まる予感です。

2017年のＭ2にリシャフトして60Ｓを使用しております。元々フッカーでＢＦ60を使用しておりました。ひょんなことからＲＦを購入しましたが、もっと早く使用すれば良かったというのが使用した感想です。 ダブルキック系とのことですが、実際にワッグルするとＢＦより先が動きますが、実際にスイングすると意外と暴れません。インパクトの瞬間に鋭くしなり戻る感覚があって、振り遅れた場合もボールが右から返ってきます。また少し力んだ場合もフックの度合いが小さく、左右のバラつきが小さいと感じます。若干上下にブレますが、左右のブレの小ささを考えれば全く問題ないレベルだと思います。 そして何よりこのシャフトの魅力は飛距離性能です。非常に鋭いしなり戻りで初速が非常に出ます。今のところ完全なエースシャフトです。 但しある程度安定したスイングが前提だと思います。チーピンやプッシュアウトに悩みのある中上級レベルの方にお勧めです。

５年近くツアステ?−ＵＴを使用してきましたが、そろそろ経年劣化も気になりユーティリティー探しをしてきました。本商品がマークダウンしたので、１万円そこそこで１９度と２２度の新品を購入しました。以下感想を述べさせていただきます。 まず、構え易さが素晴らしい。ツアステよりは少しフェースが長くちょうど良いサイズ。アイアンと同じように構えることが可能。シャフトはＩＢ８５とＩＮ７５で迷いましたが、ツアステの流れもありＩＮ７５としました。重すぎず軽すぎず、アイアンがモーダス１２０なのですが、ちょうど良いお助けフローになりました。打感も完璧で非常に気持ち良いです。方向性や飛距離に関してはロフトの関係もありますがツアステより強い球で、方向性の安定感もあります。極めてコスパが良く購入して良かったと思います。新製品が出ましたが、愛着を持って長く使用できそうです。お勧めです。

試打結果が良かったので購入しました。先日、所属クラブの月例でいきなり本番使用しました。これまでは同じスリクソンのZ745を使用しておりました。 まずどうでもいいことですが、バッグに入れて、ミラー仕上げとちょっと薄くなったソールが非常に所有感を満たしてくれます。本番で使用した感想を以下述べさせていただきます。 まず飛距離性能は、Z745とほぼ同水準でした。球の上がりやすさは、ほんの少しですが高弾道になったような気がします。向上した点は、抜けの良さと打感です。ラフからの抜けの良さはキャビティタイプの割には非常によく、また芯で捉えた感触が非常に柔らかくなったイメージです。一方、スイートスポットの位置がやや内側の上方向にほんの少しですが、移動したように思います。払いうちを意識するとやや感触の悪さが手に残ります。以前もクチコミしましたが従来の9シリーズの特性も少し加わったような気がします。 月例での使用結果は、従来クラブと何ら遜色のない結果が得られましたので、ある意味代わり映えしない結果でもあると思いますが、非常に万人受けする性能であることは確かではないでしょうか。 小生はシングルに中々なれない万年中級者ですが、しっかりと練習してステップアップを目指すゴルファーにはうってつけのクラブではないかと思います。

練習場に試打クラブがありました。現在はZ745を約4年間使用しております。Z745が大変気に入って使用しており、Z765が登場した際もあまり買い替える気がしなかったのですが、Z785は素晴らしいアイアンではないかと思います。イメージとしては、これまでの9シリーズと7シリーズの中間といいますか、良いとこ取りな感じがします。以下、項目毎に感想を述べます。 （構え易さ）Z745やZ765と比較しシャープなイメージです。ヘッドサイズもやや小さく感じます。初代のZ725に近いような感じです。構え易さではありませんが、見た目はスタイリッシュで、かなりカッコよくなっております。 （打ち易さ）芯の広さやボールの上り易さはZ745とほぼ同じ。飛距離性能も同等レベル。但し、やや掴まりが良いというか、ヘッドが回転しやすくなった気がします。操作性が若干ですが向上したイメージです。 （打感）この点が最も進化した点ではないでしょうか。非常に気持ちの良い感触です。練習場のボールでもZ745との違いを実感しました。 （総評）元々スリクソンのアイアンが大好きでZ745を使用して来ました。今回のモデルは、やさしさや飛距離性能はそのままに、打感が大幅に向上している印象です。まだコースで打ったわけではないので、ヘッドの抜けについては分かりませんが、期待が持てそうです。