グリップで変わるものなのでしょうか?
15年振りにまた、始めたのですが以前の道具が使用不可のため今回新調しました。
ドライバーが安定しないのですが、友人からグリップを太くすると打ち易くなると聞きました。グリップを変えた場合のメリットとデメリットを教えていただけないでしょうか?
15年振りにまた、始めたのですが以前の道具が使用不可のため今回新調しました。
ドライバーが安定しないのですが、友人からグリップを太くすると打ち易くなると聞きました。グリップを変えた場合のメリットとデメリットを教えていただけないでしょうか?
すでに記載されていますとおり,グリップの太さによって,手首の使いやすさが変わったりします。
細いグリップは,フックしやすく(手を使いやすく),
太いグリップは,スライスしやすい(手を使いにくい)。
と言われています。
グリップの径が異なるものによって太さを変えたりもしますが,両面テープの巻き方によってもグリップの太さを変えることができますし,装着時のグリップの長さを変えることによっても太さを変えることができます。
右手部分と左手部分で,下巻きを変えている人もいますし,バックラインを右手だけずらしたりしている人もいます。
また,グリップの装着の仕方による違いだけでなく,
グリップ自身のコードありやコードなしで大きく変わりますし,
一口にラバータイプと言ってもメーカーによってフィット感はまちまちです。
手とクラブを唯一つなぐ部分ですので,グリップを変えるだけで,球筋が変わるとまで言われていますし,飛距離アップやスコアアップも求められると思います。
色々なグリップを試してみて,自分自身がグリップしやすいものを見つけ出して,こだわりを持ってみてはいかがでしょうか?
1.手首の使いすぎによる弊害(引っ掛けなど)が少なくなります。
2.バランスが変わります。(クラブ重量は増えますが、ヘッドが軽く感じるようになります。)
1についてはヘッドの慣性モーメントに任せたインパクトがむかえられるため、スクエアな時間が長くなり、左右のばらつきが減ります。
2については振り遅れやダフリが減ると思います。
自分はハードスペックなナイキSQのUSAモデルを使用していたため、バランスを変える意味で太グリップを入れました。
お陰でドライバーのダフリから解消されました。
また振り遅れずしっかり振れるようになったため飛距離も伸びました。
グリップが太くなればなるほど、手首の動きが抑制されます。
当然、握った感じが変わりますので、一部のクラブだけを変えるのはお勧めしません。