カラーボールと雨の日のフライヤー
キャロウエーのERCを雨の日に使用したところ、アイアンの飛距離が1番手以上飛びすぎてしまうような気がします。水がフェイスの間にはいると、フライヤーが起き易いボールはあるのでしょうか?
キャロウエーのERCを雨の日に使用したところ、アイアンの飛距離が1番手以上飛びすぎてしまうような気がします。水がフェイスの間にはいると、フライヤーが起き易いボールはあるのでしょうか?
難しい質問ですね。
こればかりは実験してみないと厳密な事はわかりません。
スピン系の球を使えば若干変わると思いますが、そこまで大きな差は無いのでは?とも思います。
理屈で考えればフライヤーと言うのは「ボールと溝の間に芝(水)などが挟まり、溝本来の性能が発揮されない為、スピン量が減少する」訳ですよね。
つまり、フライヤーが起こるのは溝とボールが接触しなくなる為に起こるので、ボールの外皮(カバー)等のスピン性能が高くても、そこにエネルギーを伝達すべき溝が無い訳ですから、スピン減少は免れないです。
車で言う所のハイドロプレーニングの状態に近いんじゃないでしょうか。
この状態になれば、どんな路面、タイヤであれ操作不能に陥りますよね。
もし、雨天でもフライヤーが起き難い球があれば、プロが雨天の試合で使用し、もっと話題になっていると思います。
ただ、この意見あくまで想像でのお話です。
実際にフライヤーが起こるのは、芝、水、番手、HSなど様々な要因があり、一概にボールの性能だけで決めれないです。
最近、流行りの飛びキャビアイアンなどはスピンを減らし「意図的なフライヤー状態」を作り出す事で、飛ぶ様にしている物もあります。
「普段からどういった球を打っているか?」「どのクラブを使っているか?」などプレイヤー次第な部分も多くありますので、難しい質問だと思います。
ゴルフの読めない面白い部分だと感じました。
これからの時期、雨天ラウンドが多くなりそうですが私も勉強して行きたいと思います。
すいません、回答になってませんね。