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UTのリシャフトを考えています。軽量スチールについて。

2015/12/31(木)18:32

ユーティリティ3本(or 2本)のリシャフトを考えています。

現在使用しているクラブはPING G10ハイブリッドの18°、21°、24°です。

スチールシャフトを刺してしますが、中古で購入したため、3本とも違う種類のシャフトが刺さっています。
(1)18°(PING AWT フレックスS 39.75)387g
(2)21°(950GH フレックスS 39.5)404g
(3)24°(NSHYBRID100 S 39.0)390g
※インチ、重量は自己計測です。グリップもバラバラです。

感じていることを箇条書きいたします。

・(3)のクラブがとても振りやすい。重さが適正なのか?シャフトの調子が合っているのか?は自分ではよく分かりません。

・(2)のクラブが重たいように感じる。重量フローから(2)だけすこし重たい方に外れていると思います。ちなみにスプーンは持っていません。
 ※DR→45.25インチ、ツアーAD DI-6 317g
 ※5I→37.75インチ、NS1050GH 417g

・飛距離よりもコントロール、ミート率(トップ&ダフリ)などを重視したいので、軽量スチールシャフトで3本とも統一したい。

等々、前置きが長くなりましたが、
理想は(1)(2)(3)ともNSHYBRID100sで統一したいのですが、同じシャフトなので、シャフトが長くなるほど総重量が増えますよね?
そうなると、(1)>(2)>(3)の順で重たくなるので、矛盾しませんか?

もしそうなら、(1)を40インチ、NSゼロス7HYBRID Sにして、(2)を39.5インチ、NS850FW Sにしたら重量フローとしてどうなるでしょうか?
グリップ重量も影響するのは承知ですが、イメージとしては(1)を370g、(2)を380gくらいに仕上げたいです。

そこらのカーボンシャフトだと軽すぎるのと、重めのカスタムカーボンシャフトにリシャフトするとなれば予算的に厳しいので、軽量スチールが良い、という理由もあります。

現在29歳、男で、DRのヘッドスピードは45くらい、飛距離はまあまあの当たりで250ヤードくらい、東京近郊のパブリックコースのレギュラーティなら平均スコア82くらいです。大学生時代にサークルでゴルフを2年間やってました。今は社会人7年目でラウンドは年2〜3回です。ゴルフ5で学生時代バイトしていたので、基本中の基本くらいの知識はあると思います。

専門家の意見をください。よろしくお願いいたします。

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回答 3件

1〜3件/3件
  • 2016/1/11(月)17:50

    混乱させて申し訳ございません。
    確かに『NS950は「中調子」、HYBRID100は「中元調子」という認識です。』
    この認識で合っています。
    先調子と述べたのは間違いでした。
    ただし、DIとの相性は良くないです。
    DIは私も過去に使っていましたが、パリッとした感じが強く、手元でしならせるシャフトでした。NSHYBRIDは試打くらいの感想ですが、中間の踏ん張りが弱くてしなりすぎたのを覚えています。
    NS1050GHも同様です。
    カーボンなら技術開発の進歩もあり、いろんな特性のシャフトがありますが、基本的に軽量スチールは技術的に軽くて硬いものは造りにくいです。
    なので、相性としてはどうかと感じます。
    私が言いたかったのはカタログスペックよりも振った感じが似ているものを使うべきだという事です。
    そもそも、キックポイントはメーカーによって実はバラツキががあります。
    例えば、あるシャフト(メーカーのカタログ上では中調子)を別のメーカーに持ち込んで計測したら元調子だった。ということは普通に発生します。
    なので、カタログはあくまで参考にする程度で、プロやトップアマの意見や第3者の評論家の意見を聞く。実際に打って確認するというのが有効です。ヘッドスピードが45あるようなので、プロのギアセッティング(飛ばない男子、飛ばし屋の女子)も参考になります。
    先におすすめしたシャフトが良いと思ったわけですが、kota1986さんのラウンド回数を考えると、そこまでするのは経済的にも勿体無い気がします。
    これから、競技ゴルフを目指すのなら別ですが。

  • 2016/1/5(火)18:36

    お察しのとおり、まずは重量フローを揃える事です。
    クラブ1本の重さはヘッド、シャフト、グリップの3つでほぼ決まり、調整用として鉛が追加されるくらいです。

    次にシャフトの特性も揃えます。弾き系、粘り系、キックポイントなどで大まかにでも揃えます。
    質問者様にとってDRからアイアンまでどのクラブが振りやすいですか?
    DRのDI-6はこてこての元調子でUTとアイアンは先中調子。
    どのようなスイングなのかわかりませんが、(3)のUTが打ちやすいのならDRはスイングにフィットしていないというのが一般的です。なので、UTのシャフトをNSHYBRID100に統一するのであれば、いっそのことDRも見直したほうが全体のバランスも良くなります。
    DRが一番振りやすいと感じているのであれば、UTとアイアンは買い換えましょう。中古でも探せば出てきますよ。
    ヘッドスピードが45あればアイアンはNSでもモーダス120あたりのほうが安定すると思います。それに併せてUTはNS950あたりが重量的には合ってきますが、950は中折れ感が強くてコントロールしにくいです。なので本当は重量級で先がしっかりしたのカーボンのほうがしっくりきますよ。ディアマナサンプ、DIハイブリット、HY85あたりがお勧めです。 

  • 2015/12/31(木)21:57

    専門家ではありませんが、自分がkota1986さん自身と年齢等似ていたもので、下記ご参考になれば。

    前提として、ドライバーと5Iが8インチ差で100グラム差なので、1インチ差で12.5グラムとなります。簡単のため、1インチ差12グラム、半インチ差6グラムとします。
    そのように考えると、(2)では少し重い、(3)では少し軽いということになります。しかしどちらも大きく外れているわけではないので、kotaさんが(3)が合っていると感じるのであれば、合っている方に合わせるのはいいと思います。

    次に18度と21度のシャフトでお悩みということですが、全て同じシャフトで問題ないと思われます。
    NSハイブリッドはノーカット41インチ99グラムのシャフトなので、1インチあたり2.4グラムです。メイドインジャパンの日本シャフト製といえどもプラマイ2グラム程度は公差があります。
    数インチ長さが違うクラブを同じシャフトで組む場合は、問題となってきますが、1インチ程度の長さの差でしたらそこまで神経質になることはありません。
    製品公差でいくらでも逆転しうるわけですから。 
    それでも気になるということでしたら、数本の中から軽いものをクラフトマンに選んで貰って長いクラブに入れれば良いと思います。

    また、一般的にロフトが立っているクラブほど長く組むために、ヘッド重量は軽くなっているはずです。
    40インチ、39.5インチ、39インチでヘッド重量は1番手ごとにそれぞれ5グラムから6グラム程度違うはずなので、適切に組めば長いクラブと短いクラブの重量が逆転するということはないと思いますよ。

    私もよくやるのですが、横軸を長さで縦軸を重量としてエクセルでグラフを描いてみると色々と見えてきて面白いと思います。ぜひやってみてください。
    kotaさんが上記でどうでしょうと言っている組み合わせも、プロットしてみれば明らかに軽いというのが一目瞭然です。

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