ホーゼルの深さの違い⁈
はじめまして。
アイアンのリシャフトを行った際
ホーゼルの深さが番手でバラバラ(シャフトを差し込む長さが異なる)だったのですが、何かしら意図があるのでしょうか?
御指南の程
よろしくお願いします。
はじめまして。
アイアンのリシャフトを行った際
ホーゼルの深さが番手でバラバラ(シャフトを差し込む長さが異なる)だったのですが、何かしら意図があるのでしょうか?
御指南の程
よろしくお願いします。
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これは実体験ですが、B社のウエッジを使用していましたがリシャフトの際にヘッドを抜いてそのヘッドの軽さにビックリ(*_*;
工房主曰く、それはアイアン用として作ったヘッドが余ったのでウエッジ用に加工して出荷された物だね…「大手メーカーさんでは良くある」事だそうです…
そのアイアンのホーゼル部分をバーナーで加熱してみてください(してもらって下さい)
きっと立派なバランス調整用のウエイトが出てくるはずです💦
それが邪魔して最適量シャフトをさせなかったのだと思います。
違うと思いますが気になったので、バランス調整用のウェイトが接着剤と共に残っているということは無いですよね?
抜いたシャフトの接着寸がバラバラと言うことならその可能性はありませんが
すいません。勘違いしていたかもしれません。
質問内容は差し込んでいた長さではなく、ホーゼル内の穴の長さが一貫性が無くバラバラだったということでしょうか。あらためて読み返すとそう感じたものですから。
これは程度問題ですが番手によってバラバラになってしまうものであると認識しています。
おそらく重量調整のために穴の深さが変わってしまうのではないでしょうか。
要するに重めに出来上がったヘッドは深めに掘り、軽めに出来上がったヘッドは浅めに掘る。そんな理由ではないかと思います。
基本的に差込長はホーゼルに目一杯と差し込むものではないので、多少空洞化することが前提としています。
私が知る限りホーゼルへの差込長は番手が違っても揃えるのが普通なので、そのクラブはかなりいい加減に組み立てられたものではないでしょうか。
工房などで拝見する組み立て作業は、まずシャフトの先端からソケットを事前に確認し決めていた差込長にあわせた位置まで押し込みます。
ホーゼル内を綺麗にし、シャフトの先端側とヘッドのホーゼル内に接着材を塗り、ソケット位置に合わせてシャフトをヘッドに挿します。
接着材が乾いたらクラブ長、バランスを見ながらバットカットしていきます。
最後にグリップ、で完成。
途中で接着材をつける前に仮組みで重量やバランスをみたりすることはありますが、流れとしては概ねこんなところです。
差込長がバラバラになっている原因は不明ですが考えられるのは、
・差込長が変わると振り感が変わるので一定にする、という事を知らなかった。
・一定にすることは知っていたが、ヘッドに挿す前のホーゼル内の掃除が不十分で入りにくくなってしまい、一定でなくなってしまった。もしくは無理に力を加えて入りすぎた番手が出てしまった。
・ヘッド重量が番手ごとに綺麗なフローが出ていなかった為、振動数でフローが取れるように差込長で調整した。この場合、重量調整に真鍮素材のウェイトを中に入れていることが有り、ここまでやればバランスと振動数はそれなりに整えられるが、重心位置と実際の振り感は狂ってきます。
・中古の場合、前の持ち主がシャフト交換を同時にやらず数本に分けて行ったため、もしくは作業した人がバラバラだった。
原因は他にもあるかもしれませんが、いずれにせよレアケースであり私は聞いた事がありません。
新品で購入したものですか?
だとすると、そのメーカーの組み立て工場と作業者はかなりの極悪かもしれませんね。
なかには無責任なパートさんもいるでしょうし、残念ながら真っ直ぐ挿していないグリップもよく見かけるので、いい加減に造られた物は想像より多く存在しているんでしょうね。
微力ながら回答させて頂きます。どれくらい違うのか。ホーゼル長も含めてという事も関連してきますので、一般的なお話になりますが、
?明確にホーゼル長とホーゼル深さが番手ごとに異なる場合は、一般的には、重心位置の設計によるものになります。ホーゼル長が長いと操作性が良くなる。短いと低重心になり球が上がりやすくなる。
?ウエッジまで含めて組立される場合、ウエッジの方が特にホーゼル長、ホーゼル深さ共に、長くなっておりますので、特にこの傾向が高くなります。