本間のクラブで初V ローズ「クラブを変える決断をして良かった」
更新日:2019/01/28 11:53
掲載日:2019/01/28 11:48
今年から本間ゴルフと用具契約を結んだ世界ランク1位のジャスティン・ローズ(英)がファーマーズ・インシュランス・オープンを制し、米男子ツアー通算10勝目を挙げた。
4打差リードの単独首位で最終日をスタートしたローズだったが、序盤は5ホールを終えて2オーバーと悪い流れ。しかし、このままズルズル行かないのがローズだ。7番、9番でバーディを奪うと、後半は3バーディ、ノーボギーと流石のプレー。終わってみればしっかりとリードを守り優勝を果たした。
ラウンド後のインタビューでローズは「もっと向上するように試している中だが、クラブを変える決断をして良かった」と新クラブに手ごたえを感じている。
また、この4日間はレギュラーキャディのマーク・フルチャー氏ではなく、他のキャディを採用。理由はフルチャー氏が心臓の手術をするためだった。ローズは「マークのための勝利。心臓の手術より試合を見ている方が辛かったと思うけど、早く会おう!」と伝えた。
(写真:Getty Images)