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倉本昌弘「振りやすい」 ブリヂストン「PHYZ」のイベントに参加

更新日:2019/09/18 14:36
倉本昌弘「振りやすい」 ブリヂストン「PHYZ」のイベントに参加
倉本昌弘がブリヂストン「PHYZ」のイベントに参加(写真:ISM)

 

 8日、都内でブリヂストンスポーツのブランド「PHYZ(ファイズ)」のイベントが行われ、同社契約プロの倉本昌弘が参加。3月8日に新発売する同ブランドのボールとクラブを実際に打ち、感想を語った。

 今回で5代目となる「PHYZ」のキャッチコピーは”飛びのアーチスト”で、無駄なく美しい弾道で飛ばせるようなモデルへと進化した。

 ドライバーのヘッド体積は460ccで、前モデルから比べて10g以上も軽くなり「PHYZ」史上最軽量(266g〜270g)に。また、重心アングルが32度とヘッドが返りやすくなり、つかまりの良い弾道でさらなる飛距離アップが望める。

 シャフト(PHYZ オリジナル PZ-409W)の長さは45.75インチ、フレックスはR(270g)とR-Light(266g)の2種類。Rはヘッドスピード約33m/s〜40m/s向け、R-Lightは約30m/s〜38m/S向けとなっている。

 倉本は軽め、強めにとスイングスピードをコントロールしながらデモンストレーションを行い、振ればトータル300ヤード近い飛距離を計測した。「自分のドライバーと変わらないくらい飛距離も出ているし、ボールスピードを出しやすく振りやすい。自分の感覚とクラブがマッチしています」。

 また、わざとミスショット(ヒール側とトゥ側の両方)を打ち、「飛距離は落ちますが、曲がらないのが一番。芯に当たれば効率よく飛んでくれます」とミスしてもストレートに行くことを証明した。

 ボールに関してはコアからディンプルまで全てが新しくなり、倉本は「(前モデルと比べると)柔らかさは変わらないが、しっかり感が強い。打った感覚は柔らかいが球を飛ばせる、押せる感覚が強い」と述べた。

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