B.ケプカ、パッティング好調で5人目の偉業に王手
更新日:2018/08/12 14:00
掲載日:2018/08/12 13:58
全米プロゴルフ選手権(現地時間11日/ミズーリ州 ベルーフCC)3日目を終え、ブルックス・ケプカ(米)が通算12アンダー単独首位に立ち、今季メジャー2勝目に王手をかけている。
この日のストローク・ゲインド・パッティングが「2.812」と好調で、本人も「パッティングが良かった。重要な場面でパーセーブが出来ている。特に11番でのパーセーブは大きなターニングポイントになった」と満足している様子。
また、「ラフは簡単ではないし、いくつかのホールで注意する必要はあるが、自信を持って打てている」とショートゲームの調子もいいそうだ。
同一年に全米オープンと全米プロを制覇したのはジーン・サラゼン(米)、ベン・ホーガン(米)、ジャック・ニクラス(米)、タイガー・ウッズ(米)の4選手のみ。
その偉業達成が期待されるが、「いつも通り練習してストレッチをする。明日の朝もいつもと同じように起きて朝食を摂る。いつものルーティーンなんだ。今のところ上手くいっているから何も変える必要はないと考えている」と冷静に1打1打を大切に残り18ホールを戦う。
(写真提供:Getty Image)