第57回日本プロゴルフシニア選手権が開幕 P.マークセンは9戦6勝となるか
更新日:2018/10/03 16:58
掲載日:2018/10/03 16:43
第57回日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップが4日、茨城県のサミットゴルフクラブを舞台に開幕する。
昨季大会は盧建順(台)が通算14アンダーでツアー初優勝。台湾出身の選手が今大会を制したのは、陳清波(1981年)、陳健義(1983年)、謝永郁(1984年)、張春発(1985年)、陳志明(2002年)に次いで6人目となった。連覇を狙う盧は崎山武志、鈴木亨と予選ラウンドを回る。
注目は何といってもプラヤド・マークセン(タイ)だろう。無敵と言えるほど強く、今季は8戦5勝(3試合は11位タイ、6位タイ、2位タイ)の成績を残している。レギュラーツアーでもバリバリ活躍中でY・E・ヤン(韓)が優勝した中日クラウンズでは6位タイに入った。
豪華なメンバーが揃うのも今大会の醍醐味。中嶋常幸、倉本昌弘、尾崎健夫、羽川豊、室田淳、加瀬秀樹、川岸良兼、井戸木鴻樹、水巻善典、米山剛、伊澤利光、尾崎直道、グレゴリー・マイヤー(米)らが出場する。
(写真提供:Getty Images)